■熊本日日新聞 2012年10月11日(木) 「スリランカと熊本 草の根の絆 貧困脱出 熊本から支援」

■コーヒー店主がフェアトレードに踏み切っていった経緯がかいてあります。この記事を読めば、ある程度、フェアトレードがわかるようになっております。「産品を適正な価格で仕入れ、生産者の自律を目指す」ものであります。

■そこで、副教材がほしいところです。つまり、フェアトレード商品です。私ならコーヒーよりチョコをお勧めするでしょう。手軽だからです。さっと食べることができる、という単純な理由からです。中学校教諭時代に、コーヒーを飲ませて授業したことがありました(ブラジルの学習の際)が、ここはやっぱり簡単に食べられるチョコがいいでしょう。
「普通のチョコではありません。値段を紹介します。どんなチョコでしょうか。」

■かなり高いので、子どもたちは味や品質にこだわってくるのではないでしょうか。実はそうではない、と種明かしをして、上記記事を読んでいかせたい。すると、フェアトレードが頭に残ってくれることでしょう。