今日は満月。中秋の名月。

ドライブに出てた先で空を見上げたら、まんまるのお月様がキレイでした。

でもすぐに曇っちゃって長くは見れなかったんだけど。

写真に撮ってみたかったのに残念でした。

縁起が悪いといわれているので片見の月にならないように、来月は十三夜を覚えておこうと思います。


それはさておき、最近なんだかちっとも本が読めません。

ページを開くと眠くなっちゃって…。

疲れが溜まってるのかな?

そんなこんなで読みやすい漫画が読書の中心になってます。

少女マンガ、少年漫画、青年漫画、いろいろ読んでますが、今日は最近読んだ歴史漫画をピックアップ。


義風堂々!!直江兼続前田慶次月語り 1 (BUNCH COMICS)/原 哲夫
¥540
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去年大河ドラマで一躍有名になった直江兼続の話。

原作者が同じ『花の慶次』の継承作で、出家後の前田慶次が秘密を語るという形で、直江の隠された出生から人生を語って行くようです。
まだ連載中なのでどこまで話が進むかは判りませんけど、出生は「そこまですごいの!」っていう感じ。

そして、この本の中では直江もかなりの傾奇者として描かれてます。


バガボンド(1)(モーニングKC)/井上 雄彦
¥560
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こちらは宮本武蔵のお話し。

原作は吉川英治さんの『宮本武蔵』…と思ってたけど、ちょっと違う展開をしてる?

小説の方を読んでないので比べられませんが、それはそれ。

武蔵だけじゃなく、多くの剣に人生をかける男たちの生き様がそれぞれ興味深いです。

こちらもまだ連載中。だけど、作者が年内終了を発表したとかしないとか。


大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))/よしなが ふみ
¥600
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いよいよ映画公開間近。男性だけが罹る病の所為で男子の数が激減した為、男女の役割が逆転してしまった江戸時代の大奥を描いたお話し。

スタートは八代吉宗様からで、映画はそこだけかと思いますが、原作では三代家光様の時代に女将軍が生まれた切欠から過程を経て、五代、六代と続いています。

これも連載中ですが、毎回切なさいっぱいで非常に楽しませて貰ってます。

映画の宣伝で男性同士がキスしてたりしますが、男同士がラブラブしてる本じゃないので男の人も一度手にとって見ていただければと思う一冊です。


9月10日、テレビドラマでやってた「タンブリング」が舞台になったというので、お友達と観劇に行って来ました。

舞台のタンブリングは、ドラマの5年後という設定で作られているのですが、若手の俳優さんに疎い私は主演の大東さんとテレビドラマの方にも出てたタモトさん以外役者さんはよく判らず…;;

テレビドラマが楽しかったのと、多分そんな人は友人と私だけかなって思いますが、脚本家の吉谷さんの名前に惹かれての観劇でした。

彼が所属している劇団の舞台公演も見に行ったりしますが、こういったメジャーな場で名前を見ると、なんかとっても嬉しく感じます。

数年前から見てる所為か、息子が頑張ってるような、そんな気分になったりして。

…といっても、子育てとかしたことないから、あくまでも気分ってヤツなんですけども(笑)。


それはさておき、舞台の方。

テレビの「タンブリング」からは、木山くんと金子くん、それからゲストに、私が見た10日のお昼の回はライバル校のキャプテンだった鶴見くんが参加。

鶴見くんは鷲津高校の赤いジャージを着てました。

設定上5年前のジャージになるわけですが、これしか衣装ないんだって。

そういえば、ドラマ中いつもジャージで登場してましたね(笑)。

ご本人もいってましたが、性格もずいぶん丸くなったようで、竹中くんとも仲良くしてる雰囲気でした。

退場時には、側転やらバック転やらをご披露。おお、見事!


今回の舞台では、5年経って、当時のカラ高新体操部の部員たちがいまはどうしているかなんかもお芝居の中で語られていて、ドラマを見ていた私にはとっても嬉しいサービスがありました。

ダンスや体操のシーンが多くて、笑いも多々あり。

体操シーンは、本当に新体操をやってる人を遣ってるのか、技がキレイ。

一度マジに男子新体操を見てみたいかもって思わせてくれます。

シリアスなシーンでは、「自分の人生は自分で大事にしなくちゃ」って言っていて。

そうだよなぁ…って自分を振り返って思った私としては含蓄深い点もあり(多分本来のテーマは諦めるなってコトだと思うけど、私にはこっちの方が頷けました)、本当に楽しかったです。


ただ私が見た10日のお昼の回はDVD製作の為の撮影が入っていたから、もしかしたら舞台特有のアドリブなんかはカットされていたかもしれないです。

だったら、それはかなり残念…。

他の回には、何か楽しいアドリブあったのかな?


あと、お芝居には関係ないんだけど、なぜか会場でインスタントラーメンの「チャルメラ」もらいました。

観劇に行くようになってはじめての体験だったんだけど、こういうのもあるんですね。

ちょっとびっくりしたので、記念に書いておきます(笑)。

日曜日。

心弾む休日ですが、まだちょっと暑くてヘタレ気味。

読書の秋まで、あとどのくらいかなぁ。

でも暑さの中、頑張って辞書くらいある分厚い本を読破しました。

なので初回の読書記録は、島田荘司氏の歴史ミステリーです。

写楽 閉じた国の幻/島田 荘司
¥2,625
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歴史ネタが大好きなので、邪馬台国はどこかとと並んで、写楽は誰かというテーマにはつい食指が動きます。


東洲斎写楽。生没年不詳。

寛政年間、忽然と江戸の浮世絵の世界に現れて、多量の作品(140点ほど)を残してたった10ヶ月ほどで消えてしまった、現在世界的にも評価の高い絵師。

それまでの浮世絵とは全然違う視点を持った彼は、どこの誰でどんな人だったのか、いまも謎のまま。


私は研究家ではないので資料の検証などは改めてしないから、書かれた細かい事象がどこまであってるのか判りませんが、私としては、この説はうんうんなるほど…と頷きながら楽しく読みました。

実際に「この人だ!」と本の中で言われた人がそうかどうかはさておいて、そういう方向の可能性はあるなと。


写楽の謎を取り上げたミステリーといえば他に二作読みましたが、そちらも、あってもいいな…と思う素敵な展開をされてて、歴史への好奇心を掻き立てられます。

決め手になる証拠がなくても、歴史好きには、そういうこともあったかもしれない…と当時に思いを馳せるのは実に心楽しいひと時。

それは、古くからある寺社や仏閣、合戦場やいまも残る市井の建物を見て当時を偲ぶ気持ちにも似ているでしょうか。

遠くなった時間を越えて、過去と現在が私の中で邂逅する瞬間が、私はとっても好きなのです。


ただ作者の島田さんも言ってますが、この作品は長い割には現代部分に、結局あれは何だったの…って思うトコが残ってるから、その後どうなったかも知りたいかな。

そちらは歴史ミステリーとは外れて、普通にミステリーになるかもですが、性質として、本の中とは言え、知り合った人のその後というのも気にかかっちゃうんですよね。

なのでシリーズものに嵌まると中々大変だったりするんですが、魅力的な人物のいる物語は本好きの宝物。

面白い本に出会えるなら、多少の苦労は引き換えにしても全然苦痛じゃないですけれどv

さて、次は何を読もうかな?

面白い本が見つかるといいなv


参考までに、以下は、過去に読んだ写楽の謎に挑んだ小説です。

写楽殺人事件 (講談社文庫)/高橋 克彦
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写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)/北森 鴻
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