ベトナムエアラインの機材トラブル | ハイブリッド協同組合

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技能実習生を受入団体のハイブリッド協同組合のブログです。
代表理事の私はベトナムでも商売をしてるので、
いろんなアレコレを綴っていきますね。

今回、愛媛県の斎藤工業さんが実習生の4期生を採用するとの事で、大阪ーホーチミンの往復チケットを予約してあげました。9/11から2泊3日です。


私は飛行機のチケットを予約する時、エクスペディアのサイトを使ってます。このサイトは手数料が無料なので1番安いんです。


※例えばスカイチケットとかでしたら表示されている飛行機代が安いなーって思っても決済画面になったら値段が上がってます。

事務処理の手数料が発生しているわけです。(もちろんそれは当たり前なのですが、なぜかエクスペディアは不要なんです)


往復7万円くらいのチケットを予約してEチケを会社へ送って、先に前乗りしている私とサイゴン空港で合流の予定でしたが、なんとなんと機材トラブルで飛行機が遅れてるとLINEが入りました。


私も同日に成田発フライトですので、そこから連絡取れず、14:00にサイゴン空港に着いた時には、斎藤社長からLINEが入っていないので、『到着したらLINEくださいね。合流しましょう』とメッセージしたら、すぐに返事がきまして、『まだ関西空港なんです』と。


それにはホンット驚きました。

同じ時刻に出発、到着のはずが、片方だけまだ空港って、、、

直接話して事情を聞くと、まず1時間くらい機内に閉じ込められ、その間エアコンが効かず、酷暑の中、機内で待機していたようです。


しばらくしてからアナウンスがあり、出発が大幅に遅れると。


14:00くらいに、翌日の17:00発で振り替えられるとアナウンスされ閉じ込められている300人の乗客の怒号が飛び交ったようです。


関西人の怒号。。。またメチャクチャ言ってるんやろうなぁ。

後ほど合流した時にどんな文句を言ってたか聞いたら、


『今から新しい飛行機を東京からもってこい』

『まず近い都市まで別の飛行機で行って乗り換えたらいいやん』

などタクシーや電車と同じ感覚のオッサンばかりだったそうです。


斎藤社長は翌日の10:00発のベトジェットを予約できたので、一安心で結局全てのスケジュールを1日ズラして対応しました。


もちろん他の乗客は振替えなら意味ないとの事でそもそものチケットをキャンセルした方もいたようですが、航空会社の社員が

『免税店で買い物したタバコやお酒、ブランド品の税金を別途払って頂く事になります』と言いました。


あちゃー。それはアカンやろ。火に油とはこの事です。


更に怒りが増して文句言ってたらしいです。


私は私でホテルに着いてからエクスペディアに電話してキャンセル手続きしないもダメなんですが、


とにかく電話が繋がらない。

50分待たされて、やっと繋がり事の経緯を話したらエクスペディアには欠便になった情報がまだ入ってないので対応出来ないとの事。。


なんじゃそりゃ。マジでサイトからキャンセルや変更できるようにして欲しい。

※エクスペディアは基本電話での対応になります


翌日散歩帰りにホテルから電話して1時間待たされてやっとキャンセルできたのですが、この国際電話代はこっちが払うんやろうか??


なんかおかしい。。


まぁ面接はスムーズに行けたし、







学校の見学もできたので良かったのですが、初めてホーチミンに来た斎藤工業の専務と斎藤社長にはツライ1日であったことは間違いありません