花マンダラの塗り絵を希望してくれる人にプレゼントしてます。
『百日草』です。
このプレゼントを始めたのは、
大変な事があった友人を、何かなぐさめられる事はないかなと思い、花マンダラを描いたことからです。
友人も喜んでくれましたが、描いている間ずっとその人の事、その人の幸せを想う事が、私をとても幸せにしてくれました。
それで、私の『花マンダラ塗り絵』を欲しいと言ってくれる事がとっても嬉しいのですが、
今回絵をお渡し出来たのはかさこ塾京都3期で一緒に学んだ岩谷由佳子さん
京都西京極で『ファニーテール』と言うワンちゃん専門のお店をされています
そんな彼女の為に選んだのはこの絵
ワンちゃん思いの由佳子さん。本人は
「私あんまり喋る方じゃないよ」
とおっしゃいますが黙ってても顏の表情がとても豊かで
優しさや真面目な所そしてとてもお茶目な所まで隠さず見せてくれます。
あまりに色んな面の見える彼女にどう表現していいか、少し考えながらブログを読み返しました。
そこで『父に会いに行く〜私の大切な場所』と言う記事https://ameblo.jp/mojamojadoggy/entry-12295802057.html
を読んで
前に読んだ時にも私グッと来たな
この彼女を表現したいなあ
と思いました。
彼女の強い想いや希望。
そしてこれから先に広がって行って行くことを形や明るい色で表しました。
私は絵を描いている途中写真のように、絵を何度も棚に置いてみます。
カエルさんに支えてもらい、近寄ったり離れたりして
ああでもない、こうでもないと考えます。
この絵で1番考えたのは真ん中の小さな丸です。
やはり中心なのでその人のコアになるものにしたいし、でも小さい所だからやり直しがきかないし。
私はこうして描いている人のことを考えている時間がとても好きです。
その人の持っている素敵なところを見ていくうちに、その人の存在そのものの素敵さに触れる気がします。
この丸は
何日か棚に置いたまま、考えて、考えて
この紺色にしました。
青春期のような真っ直ぐさを表したつもりです。
彼女はどう思ってくれるでしょうか？