8/29(木)〜8/31(土)、ちえちゃんのコンサート
“REON  JACK 5”が梅田はシアタードラマシティにて上演されました。
猛烈な台風🌀接近が叫ばれる中でしたが、なんとか、全ての公演が開催出来てほんとーによかったですえーん

さすが、現役時代から嵐🌀を呼ぶ男(いまは女性)。宝塚最後の先週は大嵐、今でも伝説のスターさんは千秋楽の様子までも伝説となってますねー




“REON  JACK”はとても楽しい公演です。
そして、ちえちゃんはやっぱり…凄い人だというのを何度も再認識してしまう公演でもあります。

何度か色んな方でもちえちゃんでも観る機会のある裸足でのダンス。
やはりちえちゃんは、追随を許しませんおーっ!ハートキラキラキラキラ
もちろん、宝塚や四季やバレエダンサーでもすごい人たちはたくさんいらっしゃるのだけど、

あの足の甲から足の指先、
そして足の指先なのにその向こうが見える(手や上半身からその先の向こうは素晴らしいダンサーさんなら観て取れるし伝わってきますが、足の指先のその向こうまで見える人はなかなかいないです)研ぎ澄まされたもの、
脚の一本一本の細かな神経からその指先に至るもの、は、
まるで静かに語りかけるようなしなやかさです。それでいてあのダイナミックさ。

こんな両極を見事なまでに兼ね備えた人、いるでしょうか…これぞ、「柚希礼音」。
こんな踊りを魅せてくれる人はほんとにいないのです笑い泣き




今回の出演者は、元星組から、
しゅうくん(汐月しゅう)、みっきぃ(天寿光希)、麻央くん(麻央侑希)、あやなちゃん(綾凰華)、
そして、川本アレクサンダーさん、東島京(みさと)(19歳というのに歌がアホほど上手い🥲)くん、ここに日替わりでゲストの方が参戦されました。

29(木)と30(金)マチネはねねちゃん(夢咲ねね)、30(金)ソワレは、よっしー(井上芳雄)、31(土)千秋楽は、ぬっきー(大貫勇輔)でした。

毎回色んな趣向を凝らしての“REON  JACK”、上野水香ちゃんやロペスさん、ぬっきー、SHUN先生、わたるさん、と様々な息をするのも惜しいくらいの圧巻パフォーマンス競演でシリーズ化されてきたけど、今回はどこかホッとするような雰囲気のコンサートでした。
懐かしい星組メンバーとの共演だったからでしょう。

あやなちゃんが、トークコーナーで裸足のダンスに向き合って来たちえちゃんの事を話してました笑い泣き
みっきぃは、掛け声でさえ、ひたすら練習しているちえちゃんの姿を教えてくれてました。
麻央くんは誰にも真似できないちえちゃんの真似をちえちゃんの事リスペクトしつつもほんとに大爆笑の渦に巻き込みながら話してくれ、
しゅうくんは相変わらずシュールな視点でなかなか知れないちえちゃんの魅力を話してくれてました。

今回私が観てきたのは、よっしーとぬっきーの回。
やはりこの世界で引っ張りだこのパフォーマンスはさすがのものでした。

お2人とも大変な苦労をされての来阪だったようですね笑い泣き


よっしーは、ムーラン・ルージュから音符your songを、そしてちえちゃんと
音符青い星の上で を披露。
青い星の上で、は、よっしー、この曲が歌いたかったらしいです。
前日のファンミが終わってすぐ新幹線で来るはずが、新幹線が止まり翌日も運休、でも飛行機が飛んでるらしいとの事で翌日朝7時のを取った、だけど寝坊して飛行機に乗れなかったという話に客席大爆笑、その反応にこんな話で大爆笑とはと驚くよっしーでしたがその反応にも大爆笑の客席でした(9時の臨時便で来れたそうですえーん)。
ちえちゃんが、私たち下級生の頃に会った事あって何人かでご飯も食べに行ったと言って、よっしーに、「僕も(宝塚で)下級生でした?」と突っ込まれてましたゲラゲラゲラゲラ
とにかく共演したすぎたけどなかなか機会がなかったと。

ぬっきーは、RENTのナンバーと、
ちえちゃんとは音符僕は怖い のダンスセッションを再び‼️
懐かしいやり取りの再現もあったりトークも楽しかったのですが、この日1番の演出だまし、というか、ちえちゃん騙し、お客さん騙しとなったのは、音符feeling goodで、ちえちゃん達がカッコよく決めた最後の瞬間、ぬっきーの舞台袖から華麗に滑り出しての突然の決めポーズでの登場でしょうか。
それもちえちゃんの真ん前に笑い泣き‼️
やるか、普通⁉️❗️ですが、これ許されるのはぬっきーだけでしょう笑い泣き笑い泣き(西川貴教さんも許されるか笑い泣き)。
ぬっきーはなんと、午後15時に新幹線乗って、次の日の朝の4時に折り返して東京に戻されたそうです…13時間も缶詰でなおかつ戻される…なんとか飛行機で到着されたものの、それでいてのあのパフォーマンス…どれほどヤキモキされた時間を過ごし、どれほど身体も動かしたかったでしょう…ほんとに、大変そうすぎて涙出ます。




オープニングからの星組メドレーが嬉しすぎました、やはりこのメンバーだからこそですね。
Dear DIAMOND!〜太王四神記フィナーレ〜ル・ポワゾン〜DDダイアモンド〜ロミジュリ フィナーレ〜サザンクロスレビュー〜ロマンチカ宝塚〜ミラ・キャット〜青い星の上で〜パパラギ〜楚留香〜伝説が思い出に変わる前に〜アマール・アマール〜JACKPOTTO〜passionate‼︎
ちゃんとした題名とか忘れたけど多分ナンバー合ってると思います、自信あるのとないのと(笑)。
ロミジュリのフィナーレナンバーではあの一世風靡した振りが入り会場中きゃーラブハートハートの嵐でした。
博多座でまこっちゃんと踊ったパパラギは、あやなちゃんとおねがいブルーハート
あやなちゃん可愛いかった〜ラブラブ、武道館では最下級生でしたね。
しかしごめんなさい、みっきぃもしゅうくんも相変わらず麻央さんも…みなさん…お歌が😅でした




次回、あるであろうNo.6はどんな趣向になるのでしょうか、また楽しみですキラキラキラキラ

ちえちゃんに憧れて入った、「柚希礼音」の名前をそれぞれもらった95期メンバーや、95期じゃなくても花組や雪組、月組にもいたちえちゃんファンの元生徒さんたちとの共演も観てみたいです。