フランスモード満載の中、ようやく瀬央っちに会えた、2024巴里祭‼️

7/29(月)、

瀬央っちの‼️

巴里祭にっ

行って来ました

2月のザ戦から半年、そして宝塚としての舞台は「1789」以来ですよ、なんでなんでこんなに瀬央っちを宝塚の舞台から遠ざけるの

と、私はどこまでも大人しいファンでいられないので（こういった発言がご本人さんの活動にマイナスになるからこういう不満は言わないです、っていう方もいらっしゃるけど、私はやっぱり、瀬央っちを舞台に出してというのは文句じゃなくファンとしての欲求、気持ちだと思うので敢えて言わせていただく事にしました）（そもそもこんなところで何を語ってても劇団には届かないですけどね）、ザ戦以降なんだか宝塚の宣伝マンのように扱われてる事にいささか疑問を感じていたので、巴里祭のセンター出演は嬉しいと同時に、「あ、また大劇場に立てないのか」、とも思いました（まぁ、私的意見、宙組の予定されていた舞台、FFに出るんじゃなかったのかなって思ってたのでそれがなくなったのかなって思ってるのですが）。

久しぶりに宝塚の男役としての瀬央っちは、ほんとに、カッコよかったです。ザ戦ももちろんめちゃよかったんだけど、何がいいって、

一番感動したのは、

瀬央っちのリーゼント

にでした。

星組仕込みの、星組で培って来た、一本の後れ毛やアホ毛も許さないきっちりとしたリーゼントは、舞台人瀬央ゆりあの、タカラジェンヌ瀬央ゆりあの、宝塚男役瀬央ゆりあの、本気と今までの歴史の現れです。

ほんとに美しかったです。

一之瀬くん始め、花組男役下級生さんにも必ず勉強にもなってるはずと思います。

さて、肝心の巴里祭、

セットリストは、

🇫🇷PROLOGUE

パリパナム

愛の讃歌（一ノ瀬くん女役で瀬央っちと。美しかった）

Boum!

🇫🇷ZAZ（ザズー）

ラ・ヴィ・アン・ローズ（びっくさんの歌）

ピックさんは相変わらず歌が上手い

オー・シャンゼリゼ

パリの空の下

🇫🇷市民革命

ピアノカデンツア

サ・イラ・モナムール

Cafe Song

炎の中へ

ひとかけらの勇気

🇫🇷Paris Rock

＜アダモメドレー）

夢の中に君がいる

ブルージーンと皮ジャンパー

サン・トワ・マミー（びっくさん）

SEOCCI TIME!

どうやって伝えよう

今日こそその日

瞳の中の宝石

Luck be a Lady

黒い鷲

🇫🇷FINALE

楽しわがパリ

夜霧のモンマルトル（びっくさん）

雨の凱旋門

セ・シャルマン

でした。

昔の巴里祭と違い、選曲もオシャレでした。

フレンチミュージカルナンバーがあったのはすごく嬉しかったです（瀬央っちでレミゼのマリウスの歌が聴けたしー）。

巴里祭だけど、せおっちタイムってのがあって、これもまた当時の作品で息づいてた瀬央っちの役を思い出しておりました。

ベンヴォーリオにティボルトと正反対のナンバーを続けて、そして新公主演のガイズ、一年ちょっと前の全ツ。泣ける。

役が見える歌。瀬央っちの歌は、心に染みます。

黒い鷲、は、今回の巴里祭にあたり曲を探していてある日見つけた曲、この歌、壮大で難しいけどぜひ歌ってみたいと思ったとの事でした。

この曲、結構たくさんの方歌われてますよね、ほんと、いい歌詞、いい曲です

パリオリンピック、大劇場ではベルばら、久しぶりに開催された巴里祭🇫🇷はお膳立ても十分、そんな中で瀬央っちが旬な男役としてステージに立ってくれてほんとに嬉しいものとなりました。

お料理もどれも美味しかったです。

・サーモンのマリネバトン仕立て

・根セロリのムースとリンゴのコンフィチュール

・サン・ピエールと帆立貝柱のソテーブイヤベース風ソース

・牛フィレ肉のポアレとレギュームバイエルディ赤ワインソース

・小さなフランス菓子のアソート

・コーヒー

・パンとバター

最後のデザートプレートの豪華さと可愛らしさに思わず感嘆の声をあげてしまいました。

マカロンの色が、お席によってフランス🇫🇷国旗の3色に分かれていたのも粋でした。

瀬央っちは、一歩一歩の人、必ずまたいい形で返り咲けると信じてます。

花組メンバーもみんな、瀬央っちの星組時代の舞台もちゃんと観て来られてたんだなぁってコメントが嬉しかったです。

和気藹々としたチームだったんだなっていうのもとても感じた巴里祭でした。

次は、あーさとの共演、年末だー‼️

嬉しすぎる共演、楽しみすぎます