「HiGH&LOW THE 戦国」観てきました。
もう、もう、瀬央っちが、もう、カッコよすぎて、ほんまカッコよすぎて泣きました。
聞きしに勝る歌舞伎町、とにかくすごい賑やかな街でした、パチンコ台の中を歩いてる気分。
Xで読むに勝るザ戦、とにかく瀬央っちがカッコよくて。
休憩なしの2時間20分、あっという間でした。
LDHの世界は私は宝塚宙組のハイローとその前の真風っちのコンサートでしか知り得ないのだけど、それでもそれが序章だとして、なるほど、これがLDHの世界なのねと。
映画と舞台が一緒になってる錯覚も起こしながら、お芝居の中でハイパフォーマンスがとにかく繰り返される、常にテンションはMAX、かと思いきや時折抜けた笑いが起こる。
色や衣装で徹底されたグループ分けも定番なんですね。
そんな中で、瀬央っちはしっかりその中の何ら遜色ないメンバーとして息づいていました。
主役の片寄氏と対だから出番多い、常に出てる
ハラハラとした前髪の間から覗かせる目力、ハンパない。
ひとフレーズだけ歌う時の登場のオーラ、悲鳴あげそうになった。
あかんやろ、これ、カッコよすぎる…(何回言うねん)
「友よ…この命にかけて成し遂げなければならない‼️」と決死の覚悟をしてからの、味方をも欺く演技、最後まで天晴れで、これにももちろん大号泣。
本心を隠しキザンに毒を吐いたあと、唇噛んでるんですよね、辛そう。
こういう細かいところまで自然と出来てしまうのが瀬央ゆりあの芝居巧者たる所以なのですよ。
男役ではあるけれど、1人の戦士として1人の男性としてまさにハイパーな瀬央っちに会わせてもらえて…こんな機会の巡り合わせにファンとしてはありがたい思いでいっぱいになりました。
セリフもほんと聴き取りやすくて、最後の死にゆくかすれた声ですら何を言ってるのかわかるすごさ、さすがです
もう1人の現役ジェンヌ出演者、マイティの声の作り方も歌声も(音程とかは頑張れなんですが)目隠しして聴けばテノール男声ではないかと思うほど。マイティもこの音域を男声のように出す特訓したんでしょうね…
キレのいい殺陣も見ものでした。
マイティは男役、だった。
BL(ボーイズ・ラブ)の対象としても描かれてたのだけど、実は女だったとかのオチありと友人が途中思ったらしく、私は私で弦流との顔近いシーンはなんかドキドキしてしまい(マイティ大丈夫かなーとか笑)…
瀬央っちは、男、だった…
片寄氏との最後のシーンでも何故かそういうドキドキが、ない、なんの心配もないというか普通に役柄としてお芝居に没頭させてもらえたというか
瀬央っち、殺陣にしても何にしても振りが大きいんですよね、それがまた男らしさを醸し出してたのかもしれません。決して殺陣が目まぐるしくカッコいいとかめちゃくちゃ上手いとかではないのにデキル奴に見える術。
いやぁ、きっと、ほんとに男として見えるようすごーーーーく研究したんだろうなぁ
しかし2人とも背が高いんですよね
男性陣(片寄氏以外)と並んでも一緒くらいか越してたりもする
Xで毎日挙がってくるカテコでの瀬央っちの名前の登場、
2/9(金)はどうかなどうかなとドキドキしながら迎えた終演後すぐはなくて、あーん残念と思ったら次のカテコで、ありました
片寄氏から「みんな大好き瀬央さん」のお言葉いただきましたよー
2/10(土)はマイティにご挨拶が振られてマイティは「フォーっ‼️」を何度か叫び、横で喋らず(に見えたけど)破顔の笑顔で佇んでたのに片寄氏に「瀬央サン(客席キタかキタかと沸く)静かにしてください」
静かにしてます、と笑いながら答えたのがマイクに声が乗って「あ、マイクはいっちゃった🫢」。
もはや「瀬央サン」の言葉が響かない日はないんじゃないだろうか
片寄氏は身長も高くお顔も小さくて見映えも抜群ですね。
玄武役のRIKU氏、お芝居も熱いし、殺陣も迫力、そして何より歌が上手いっ‼️
男性陣で抜きん出た上手さと声の良さでした。
友会で当たった今回のお席2日とも、
最初はあらまぁ後ろやんと思ったけど、こじんまりとした客席は後ろの方は列ごとに結構な段上がりになっていて多少大きな人が前に来ても大丈夫なくらいの視界の良さでした。
おまけにドセンと来たもんだからめちゃくちゃ観やすかったしオイシかった
(多分最前列〜4列目辺りまでは観にくいと思われる)
出来ることならあともっかい観たい(無理やけど)、瀬央っちリキマルに会いに行きたいー