だいもんのコンサート“SPERO”横浜公演。
大阪公演も圧巻だったけど
星から振る金⭐️もさらに横浜は進化していて…
ますますこれからのだいもんの活躍が改めて楽しみな公演となりました
昨日10/3(日)ソワレはよっしー(井上芳雄)、今日10/4(月)マチネは海宝くん(海宝直人)をゲストに迎えてのバージョンを観てきました。
どちらのバージョンももう、鳥肌が止まらなかった
《10/3(日)よっしーVer.》
♥︎よっしーソロ
・明日への階段(ルドルフ・ザ・ラスト・キス)
♥︎よっしー×だいもん
・私が踊る時(エリザベート)
・2人は永遠に(WICKED)
よっしーの声、大好きなのです、ワタクシ。
もちろんビジュアルも。
衝撃的なエリザベートのルドルフデビューからもう21年、嘘でしょ
デビューしてからずっと、ミュージカル界のトップ・オブ・プリンス。
持ち歌(笑)はもちろん、トートの歌もさすが。
高音のシシィのパートを出すだいもんもすごかったけど…曲全体としてはそれぞれのパートもバランスも“WICKED”はかなり出来上がってたです、こういうの聴くと、“WICKED”を2人で観たいなぁと思います。
そういや、だいもん、来年魔女役🧙♀️やん。
2人の歌声は
宇宙の果てまで突き抜けそう
トーク
時代の主役・井上芳雄”
だいもんはよっしーのことをこう呼んでいた
“明日への階段”の歌詞から、よっしーにピッタリだからです。
前日の公演で、コンサートじゃなくてトークショーだと悪口言われたと言ってましたがかなり笑った昨日よりさらに前日のコンサートは笑いっぱなしだったそうです。昨日はご両親がいらしてるとかでちょっと抑え気味だったようです。
ダンサーでシンガーのメンバー、感音(かのん)くんの自己紹介やSPERO(スペロ)から素敵をスペキと言い換える事とか袖で聞いててツッコミまくってたらしいです、芳雄さん。
「シシィやってそうだけど」とよっしーに言われ、「こんな強いシシィいないでしょ」と、「でもシシィは強いんだ」と言ってもらいながら、「いや確かにこの前のはトートが歩いてきた」と言われて大爆笑でした
「今の自分がどんな佇まいをしていけばいいのか中途半端で、宝塚時代は“永遠の17歳〜”(客席大爆笑)」とか、だいもんが言ったら、
よっしーが
「小さい頃から見てきて、いつのまにか薔薇🌹が似合うほど男度をあげて、あれはまだまだ僕にはできない」との話もありこれまた大爆笑。
芳雄さんにお礼を言いたいと言いながら話が飛んでばっかりのだいもんに、「全然感謝の言葉がねぇじゃん」と突っ込まれてました。
現役時代の共演がコロナで中止になった当初のコンサート“NOW! ZOOM ME!”、その時に小道具さんが作ってくれていたというシャンシャンがアンコールで登場して、それを感慨深く振るよっしーがいました。
めっちゃ嬉しそうで、三方礼もしてさらに嬉しそうでした
よっしーは、“89期のお兄さん”。
同期によっしーの妹さん、初輝よしやさんがいます。
当時を思い出します、“井上芳雄くんの妹さんが音楽学校入ったらしい!!”と話題でしたね。
《10/4(月)海宝くんVer.》
♥︎海宝くんソロ
・陽射しの中へ(ノートルダムの鐘)
♥︎海宝くん×だいもん
・世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)
・Journey to the past(宝塚版アナスタシア)
海宝くんの陽射しの中へが聴けた
数あるミュージカルナンバーの中で私が一番好きなデュエットナンバーがこの“世界が終わる夜のように”。
井上芳雄クリスが大好きだったので、組み合わせが逆でも良かったけど、海宝くんのクリスが、そしてまさかのだいもんのキムとで聴けるとは…
前奏が流れた瞬間の胸の高鳴りと期待はそのままこのナンバーの盛り上がりへとつながり、少しも削がれることなく2人のハーモニーが期待以上に奏でられ最高潮に達しました
2人のハーモニーは
宇宙の中のオーケストラサウンド
ファンクラブにこそ入ってませんが、私、海宝くんの歌声もほんっまに大好きなんです❣️
ここまで素晴らしいデュエット聴くと、よっしーでのデュエットも聴きたかったです
トーク
何と、2日前が初めましての2人だった
だいもんは海宝さんお会いした事もないし無理かと思ってたのにオファーを受けてもらってと言えば、海宝くんは嬉しかったと、現役時代の望海さんの噂をあちこちから聞いていて一度舞台を観たいと思いながらタイミング悪くて観れなかったと言ってました。
という事で、お互いを知るという事から
「趣味は何ですか」
海宝くんは猫が好きだけど猫アレルギーだから実家では飼ってるけど自分は飼えなくて、その分周りから変態と思われるであろうほどしょっちゅう猫を撮っているらしい…。
だいもんは、インスタ等でパンダ🐼をチェックするのが趣味と、パンダについての愛をとつとつと語ってました。可愛く見えて目がコワイという海宝くんに、そういうところがいいんだ、と、ただ可愛いだけじゃないらしい。
海宝くんもパンダについてかなりノッてお話してました。
きぃちゃんがラーメン好きな話をだいもんが知らなかったり、仕事に入るスイッチはいつからかとか、ラミンさんと歌った時のだいもんのテンションのものすごい上がり具合を聞いたとか…etc
終演時間、爆裂トークの昨日のよっしーより終演時間10分も押してました
海宝くんのファンクラブ入ってる友人は、海宝くんのコンサートとか入出や行ってもなかなか話さないから今日はちゃんと話せるか心配ーと言ってましたが、それほんとってくらいお話弾んでました。
曲紹介がひとしきりお喋りした後だったので、「曲紹介は歌ったすぐあとにやれ」と芳雄さんから言われてたのに、今日全く活かせられてないと大爆笑もんでした。
芳雄さんからはトーク力を学ばせてもらい(活かせてないけど)、
海宝くんからはキラキラ感を学ばせてもらったらしいです
アンコールのsupervoyagerでぴょんぴょん跳ねながら入ってきた海宝くんが可愛かったです
オマケ
さゆさゆが、だいもんの音楽学校の頃のお話を暴露していました
大好きな一期上さんのお名前にちなんでだいもんが自分のぬいぐるみに“さとちゃん”とつけてたそうです。
ん?一期上のさとちゃんて、もしや、さやかちゃんやん(彩夏涼ちゃん)
だいもん、さやかちゃんをそんなに慕ってたんだと思うととっても嬉しくなりました
(さやかちゃんは最初から最後まで、お茶飲み会にずっと行ってたのです)
同期が泣くとそのぬいぐるみで慰めてたのにめちゃくちゃ泣いて汚れるからかさゆさゆには貸してくれなかったらしい。
(横浜の景色)
あれ、なんかトークショーの報告みたいになっちゃった…
よっしーとだいもんのデュエット。
海宝くんとだいもんのデュエット。
最高すぎて…
またこんな機会がありますように
至福の時は一瞬で終わりました。
でも、とても幸せなひとときでした
歌のレポはほぼこちらに載せてるのですが、
大阪公演についてはこちら
↓