紅さんのディナーショー、最後まで笑いに満ちたいい時間でした
“ちえちゃん”を思い起こさせる歌、“べにちゃんのうそみたいな本当の話”、初舞台の“LUCKY STAR”、紅さんとれんれんではなくみっきぃとレオ様が歌う“星を継ぐもの”、紅5のテーマ曲“フリーダムにランダムに”は特に印象に残りました。
そしてまたもやREONのテーマ曲をBENNYで(笑)。
たくさんの演出家の先生、振付家の先生にたくさんたくさん怒られてきた、けど今は可愛がってもらってますと、紅さんの周りはいつも色んな人が心配で寄ってきたり見守っていたりだそうですね。
いまだかつてまずない光景、お披露目公演“スカーレット・ピンパーネル”の時、ちえちゃん含む歴代の星組のスターさんや娘役さん達がたくさんで総見(笑)された事を思い出します。紅さんの事をいかにたくさんの人が心配(笑)しながら見守ってられるのか、いかにほっとけない愛されてしまうキャラなのかとてもわかりますよね。
徹子の部屋ならぬ、赤柳紅子の部屋、も笑いっぱなし。
れんれんは相変わらず話にオチがない!とおこられてました(笑)
紅5も登場して、しーらんと美弥ちゃんはパネル(しーらんはレオ様、美弥ちゃんはなっちゃんが裏でパネルを支えてました)での登場。2人の録音メッセージに会場も沸きます
。
しーらんは相変わらず男前なメッセージ、美弥ちゃんはそれと打って変わった果てしないゆるさに会場も紅さんもへちゃ〜っとひしゃげてしまいました。
お料理も色々な工夫や伏線、とても美味しくいただきましたよ〜。
最後にこうやってお見送り出来て、星組ファンとして、ちえちゃんの後を見守ったきた1ファンとして、良かったなと思う反面、やはり1つの大きな時代が終わる寂しさは否めません。
そしていつも居た、居て当たり前だった人がいなくなる寂しさ。
初舞台の頃から影ながら見守ってきた紅さん、
一緒に夢を見せてくれてありがとう!!
あなたの宝塚への愛、ちえちゃんから受け継いだ星組イズム、しっかり感じて星組生達はきっと「端にいる子まで」一生懸命、やっていく事と思います。