ドバイのインターに通っている我が子。
学校がアップルのeducationなんとか…の提携校なので、
ほとんどの授業でIpadが使用されています。
教科書はなく、
先生から授業のたびに
Ipadへスライドが送られてくるシステム
宿題もIpadで出されます。
ただ、まったくノートをとらないわけではなく、
科目ごとに1冊ずつノートが配布されており、
そちらも使っています。
ノートはあまり持って帰ってくることがなく
ずっと学校においてあります。
プライマリーなどは、「授業参観」という名の
「子供が日ごろ書いているノートを見に行く」という
日本人にとっては謎の日があったりします。
見たいのはノートではなく授業の様子なんだけど…
ということで、いつもは見かけないノートですが、
テスト前に子供が持って帰ってきたので、
ちょっと中身をのぞいてみたいと思います。
子供の許可を得て
本人が載せてもいいよというところを載せていますが、
字が汚いのはご愛敬。
こちらは英語のノート
:英語はノートを使って授業をすることが多いよ
文章を書いて先生に提出して、
先生のアドバイスをもとに、何回か書きなおしたりするよ。
お次は地理。
:ワークシートが多め。プリントをノートに貼ってるよ。
歴史のノート
:歴史もノートを使うことが多いかな。
これは絵をかいて説明するタスクだった。
スペイン語
:スペイン語もワークシートが多め。
Ipadで単語ゲームをやってくれたりして楽しいよ。
サイエンス
:サイエンスはIpadが多いかな。
これは、mind mapを先生と作ったときのもの。
いろんな色を使って整理しやすくしているよ。
全体的なイメージとして、
教科書が電子ということもあるのか、
作業などをするときは、
先生がワークシートを配り、
それをノートに貼って行うようです。
ドバイに来てすぐのころは、
ノートなんてとるどころではないというか、
そもそもアルファベットが
書けるか書けないかレベルだったので
こんなにノートが書けるようになって、
文章が書けるようになって、
成長したな~と思います。
字の汚さには、成長が見られないけどね…
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ちなみに、
うちの学校ではセカンダリーから、
文字を書くときは
鉛筆禁止、ペン書きです。
ものすごーくペンを消費します。
我が子はsarasaの0.7ミリの黒ペン愛用中。
ドバイでも売っていますが、
高いので、帰省時にまとめて買ってきています。
さすがのジャパンクオリティー、
これが一番書き味がいいそうです。
(クラスのお友達が、書き味がいいからと借りにきたりするらしい)
ワークシートをノートに貼るので、
糊も信じられないくらい消費します。
糊も、ドバイで売っている糊は信用できないので
(あれはもはや糊とは言わない!くっつかない!)
日本から消えいろピットを買ってきています。