ドバイではいろいろなところで生地が買えるのでしょうが、
日本人のみなさんが行くところは、
たいてい「ナイーフ(Naif)」と「サトワ(Satwa)」という地区で、
生地屋さん通りがあります。
どちらも、キラキラドバイというより、
ザ、リアルドバイ、といった様相。
初めて行くとちょっとドキリとしたりしますが、
行くうちに慣れてしまいますね。
生地問屋街としてナイーフのほうが大きく、奥も深いのですが、
今回はサトワからレポート。
（なぜなら写真がサトワしかなかったから）
「satwa fabric market」などでgoogle 検索をかければ
すぐに場所はわかりますが、
問屋街があるのはサトワビックモスクの周辺です。
駅でいうと、World Trade Centre駅が近いかな？
サトワビックモスクの海側の道沿い（黄色いマーカーの部分）
に生地屋さんが建ち並びます。
きれいな飾りで彩られた通り
小さい生地屋さんも多いですし、
「REGAL」といったチェーン店もあります。
ストリートビューより拝借
基本、生地屋さんにはあまり値札がついておらず、交渉制ですが
REGALなどは、値札が付いているので、
価格交渉が苦手だし、したくないという場合は、
REGALなど値札がついているところで買うと楽ですね。
ナイーフの生地街のほうが、
生地屋は圧倒的に多いし、
生地の種類も
バラエティーに富んでいるのですが、
男性のスーツにするような生地やコットンは、
こちらのほうがある気がします。
（気がするだけかもしれないけど）
また、ナイーフはとにかく街が大きいのですが、
サトワはコンパクト。
生地だけでなく、
手芸用品やリボンなどもたくさん売っていますし、
店自体が見つけやすいです。
とってもきれいなリボン。ロット売りのところも多いので注意。
生地屋さんじゃないけど、私のお気に入りの手芸店「Ribbons」
ビーズなどがたくさん売っていて、
子供へのお土産をこちらで買っています。
（ほかのところより安いと思う）
アラビア文字のビーズも売っています。
私は、価格交渉や値切りがとても苦手です。
というかあまりやりたくない。
押しにも非常に弱い。
ついつい言い値で買わされがちなので、
なるべく事前に、予算はこのくらい！と自分に言い聞かせ、
それ以上のものは買わないようにしています。
予算外だと言うと、ちょっと値引きしてくれたりしますしね。
ちなみに、私は黄色マーカーの部分しか行ったことがありませんが、
周辺にもいろいろ素敵な生地屋さんがあるらしいです。
行ったらまたレポートしようかと思います。