ブライダル保険に入るべきか? | 大阪で結婚式の映像制作をするYukiのブログ

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大阪を拠点に、結婚式のエンドロール/生い立ちビデオ/
オープニング/ビデオ撮影など、映像制作をしています。

 

みなさま、こんばんは✨

ビデオグラファーのYukiです。

年始早々から、とても悲しいことが続いています。
ブライダル業界としては、年末にもとても悲しく残念な出来事がありました。

被害に合われた方には心からお見舞い申し上げるとともに、

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

今回の地震で大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃると思いますが、その中には、この週末1/6~8の間に結婚式を予定していた方もいるのではないでしょうか・・・

 

自然災害が起きたときに、結婚式はどうなるのか・・・

こんな時に結婚式どころじゃないけど、キャンセル料はどうなるのか・・・

少し前なら、結婚式直前にご自身や家族にコロナ感染等発覚した場合はどうなるのか・・・

 

結婚式を控えた方は他人事ではないと思います。

 

自然災害が起きて、結婚式開催が困難な場合は、キャンセル料がかからない、と契約の規定に記載されているのがほとんどだとは思いますが、注意が必要なのは、結婚式開催が困難なのは「結婚式場が」という主語が付きます。

 

つまり、結婚式場として開催に問題ない場合は、どんな事情でもキャンセル料がかかる場合が多いです。

地震を例にすると、地震で被災して御本人・ご家族・親族等が避難所生活をしていて結婚式どころじゃない状況でも、開催予定の結婚式場が少し離れた場所にあり、「結婚式場が」結婚式開催に問題ない場合は、キャンセル料がかかってしまうと思われます。

 

少し前にX(旧ツイッター)で近いケース(水害)で同様のことがあり、結婚式場側は開催できると主張し、結婚式費用に全額に近いキャンセル料を請求されることになったというポストを見ました。

結婚式場側も当日に近ければ料理の食材等も手配してしまっているし、ある程度のキャンセル料は仕方ないにしても、配慮してくれたらいいのにと思ったケースでした。

 

こういうときのために「ブライダル保険」というのがあります。
直前に何らかの事情で結婚式を開催出来ない場合のキャンセル料や、当日に結婚式場やドレス等に何らかの損害を出してしまった場合に、補償をしてもらえるというものです。

 

いくつかブライダル保険という商品を出している会社があり、あらためて少し内容を見てみたのですが、直前の病気、当日の式場の物品の破損、自然災害の際のキャンセル料等、いろいろなケースで保険がおりるようです。

ただ、地震の場合は自宅が半壊していないと保険がおりないなど、いろいろ条件があり、万全では無いなという印象です。

例えば地震ですべてのライフラインが止まっているために避難所生活をしていて、結婚式どころではない状況ではあるが、自宅の建物自体は無事という場合は、この保険はおりないことになります。
 

備えるにこしたことはないですし、結婚式にかかる費用を考えるとブライダル保険はそこまで高額ではないので、入った方が良いとは思いますが、保険がおりない場合等、しっかり条件を確認した上で納得して入ることをおすすめします。

 

ブライダル保険を初めて知った!

ブライダル保険、気になる、検討したい!

 

という方は、「ブライダル保険」で検索すればいくつか扱っている会社の商品が出てきますので、調べてみてくださいね。

 

 

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