はじめたものの、なかなかブログの更新ができない
ビデオグラファーYukiでございます。。。
まぁ、こういうのは焦らずに・・・ですね(自分で言うなよ><)
そして、今日はちょっと長文ですよ~♪♪
いろんな方のブログを拝見するなか、
ただ単に事実やあったこと、商品の紹介などを書くだけでなく、
もっと深い自分の思いを記事にされている方も多いですよね。
そして、そういうのって読んでる方からするととても好感が持てますよね。
ただ、いざ自分がそう書こうとすると、自分をさらけ出すみたいで、
怖さと恥ずかしさをともなう・・・
でもここは勇気を持って、「思い」というものも書いてみようと思います。
先日、結婚式の撮って出しエンドロールを依頼されて、
制作を行いました。
挙式・披露宴の様子をその場で撮影・編集して、最後に上映する、
驚き・感動のある本当に素晴らしい商品だと思いますし、
私が一番自信を持っている映像ツールでもあります。
いろんな会社が、いろんな人が、同じ「エンドロール」を作っても、
全然違うものに仕上がりますよね。
もちろん、「最後に必ず間に合わせて上映する」っていう制限があるので、
「今日の様子が流れている!」っていうだけでもすごい!ってものかもしれません。
でも、やはり私たちはプロ。それは出来て当たり前。
じゃあ、私が大切にしていることは?
一つは感動のストーリーを追いかけること。
ただ、その時撮影された素材が並べてあって、その日のことを振り返る、
それでは、「すごい!」ってなっても、こころ揺さぶられるような感動を持てない。
じゃあ、どうするかというと、その日に参加していたゲストが見ていなかったり、
気づかなかったようなストーリーを作ることなんです。
それが事実とちょっと異なったとしても、
ある感動の場面に、あるリアクションをしている表情カットをならべるとかね。
そういう、「振り返る」のではなく、同じ結婚式・披露宴の「違うストーリー」を
感じてもらえるように、撮影でも編集でもストーリーを追いかけること。
もう一つは、「美しい映像表現」。
上記のストーリーを追いかけるだけでも、もちろん感動できると思いますが、
エンドロールは音楽に合わせて見せていくダイジェスト映像です。
だから、ただ単に映画みたいでも意味がない。
じゃあ、アーティストのプロモーションビデオのように、かっこよかったり、
美しかったり、そういう映像表現で、さらに見ている人を惹きつける!
そういう要素がないと、見ている人は飽きるんですよね。
でも、きっと美しかったり、印象的だったりすると、惹きつけられたまま夢中になって
最後まで見てしまいますよね。
限られた中で出来る限りの技術を駆使して、そんな映像を目指します。
細かく挙げればまだありますが、大きくは上記2つ。
もちろん毎回毎回、すごく最高ーーーー!!!ていう作品ばかりができるわけではないけれど、新郎新婦にとっては、一生に一度の、たった5分程度のために何十万もかける映像。
私も、いつも全身全霊でのぞんでますので、終わったら本当にぐったり・・・
でも、喜んでもらえることにやりがいを感じる一番の商品なんですよねーー♪♪
っと、だらだらと語ってしまいました。
次回は、先日許可をもらったので、そんなエンドロールのサンプルを紹介したいと思います★
こうご期待!!!