●スーツ姿のカメラマン
セミナー撮影カメラマンの高橋勝己です。
今日は、法人コンサルをしている会社の企業研修の撮影でした。
大企業の研修の場合、本社ビルなどの会議室なんかに訪問しています。
そういった場合、なるべくスーツなどを着ていくようにしています。
カメラ1台、マイク1セットの簡易な機材で済むような撮影の場合です。
今日は、訪問先の企業の担当者の方に「スーツ着てくださってありがとうございます。スーツできていただいたカメラマンさんは、初めてです。」と言っていただきました。
普通、カメラマン(というか、撮影業者は)事前の機材セッティングなどで、音声ケーブルをはわして養生テープで張り付けたり、重いカメラや三脚などを運んだりします。
そういう「肉体労働」なので、スーツなんか着てられません。
が、撮影するときは、その場に合わせてスーツを着用する場合もあります。
たとえば、結婚式。入学・卒園式。
そういう場では、あまり汚い恰好というのもどうかと思います。
ですので、ある程度、きちんとした身なりで撮影しますね。
それと、もう一つ理由があります。
そういう場合は、複数のカメラで撮影する場合が多いです。
すると、他のカメラの映像に、他のカメラマンがどうしても映ってしまう場合があります。
幼稚園の狭い部屋とかは、特にそうです。
そうした時に、あまり目立たないようにするためですね。
セミナー撮影といえども、内容、規模、主催者様それぞれです。
気の利くカメラマン目指してます(笑
セミナー講師の皆様の「多くの人に伝えたい!」を応援します。
セミナー撮影カメラマン 高橋勝己