カメラのHow toや教科書などで必ず目にする「構図」について説明して行きたいと思います。
「構図」調べてみると
絵画などで、各部分を適当に配置してまとまった全体を作り上げること。コンポジション。その、構成された図形。
カメラの世界では被写体の配置すること、または被写体(人間)の部位の位置のことを言います。
真ん中に人間を配置して両サイドに花などの飾りを配置するとか、右に人間、左に建物を配置するとかそう言った事です。
初級レベル
一枚の平面に被写体を配置します。左、右、真ん中、上、下。
1つの被写体から複数の被写体まで様々に配置出来ます。
初心者や素人(と言うと失礼ですが)のありがちな構図は奥行きのない一面に配置する考え方ですね。
中級レベル
一枚の平面に「奥行き」をプラスした考え方です。
手前に人間、少し後ろに建物とか、例えば建物を正面からではなく斜めから撮って奥行きを見せるとか。
そこまで考えて撮れるようになればカッコイイ「構図」で撮れるようになります!
上級レベル
これは誰でもそう思うし理解しやすいことではありますが、実際撮るとなると難しいです。
ズバリその被写体を写す意味や被写体同士の組み合わせの因果関係などや被写体の感情やその瞬間しか撮れないモノまで考慮して撮る。
例えばお子さんを撮影する時、無表情を撮るより笑顔を撮ったほうが断然良い動画・写真になりますよね?同じ被写体でもその瞬間や別の角度から見ると違った表情・一面が見えてくることがあります。
超上級
2つあります。
○その『被写体の本質を見出す、引き出す』
つまり「モノ」の凡人が見えるものと違った見方で見ることが出来る。
例えば無機質な建物や物を人や生き物に置き換えたり、比喩したり
その物の感情など考えたり、持たせたりできると言うことです。
○その『被写体の魅力を作る』
つまりその被写体の魅力をカメラマン自身で作ることです
例えば子供の笑顔を撮るために笑わせたり、敢えて泣いて見て悲しみの感情を表現したり
いわゆる「演出」と言うやつですね。
これに至っては天性やセンスがないと出来ないこともあります。
プロの中のプロの方がこれを何なく熟してしまいます。
ただこれも勉強や練習して努力することで出来るようになる場合もあります。
当然ですが、中級レベルは初級レベル同時に
出来ることです。
上級レベルに至っては平面配置の「組み合わせ」に奥行きの「深み」を持たせ、その被写体のベストな瞬間や一面などの「味わい」は撮影出来ると世間で言うプロカメラマンになるわけですね!
そしてそのモノの本質を引き出したり魅力を作ったりして「演出」することで超一流のカメラマンになれるわけです!
僕もカメラを学んで7年になりますが、まだまだ学ぶことだらけです!
10年学んでも超上級になれるかどうか・・・。もしかしたら一生かけても出来ないかも・・・。
なので日々勉強。一生勉強の毎日だからこそ毎日が楽しいわけですね。
これだからカメラはやめられない
