大体の方はカメラ操作の基本を説明する時は「構図」やカメラアクション(パン、ティルト、ズーム)
から説明しますが、僕がは思うカメラの基本は「絞り」にあると思ってます。
というか基本・根幹でもあり一番難しいものでもあります。
映像というのはズバリ「光と影」の事象で成り立ってるものであり、光が当たってる物が形として認識され、影の部分は見えない物、光に奥行きや立体感を持たせる存在でもあります。
「絞り」が無ければ『映像』は映像として認識されないのです!
そしてその「絞り」ですがハッキリとした正解がないのも特徴です。
「構図」や「ピント」は後の記事で詳しく説明しますが、
『ピント』は目的の「被写体」へと数値を合わせる答えがあります。
『構図』もフルショット(全身)やバストショット(頭の先から胸まで)と正解があります。
しかし「絞り」に関しては波形モニタなどの基準値はありますが、
どの被写体に基準を合わせるかで大分変化します。
狙う被写体の色相や濃さによっても絞りが暗く見えたり明るく見えたりします。
さきほども言った通り映像は「光と影」なので絞りの調節を間違ってしまうと映像としてあまり良いものになりません!
最新のカメラ(業務用から民生機、スマートフォン)はとても性能が高くピントや絞りはほぼオート設定に任せられるようになっています。ですがそのオートも所詮機械!
逆光や反射の強いものや黒いもの(白や黒)によって思い通りの結果が得られないこともあります。
民生機用のビデオカメラや一眼レフにはあまり細かい操作がない「絞り」ですが、ではどうやればいいのか?説明するととても長くなりますので次回の記事で詳しく書こうと思います!