しばらくぶりのUPです。
相変わらず忙しい日々を過ごしています。
11月3日、地鎮祭を行いました。
10月下旬から、季節はずれの台風が来たりして長らく怪しいお天気の日々が続いていたのに、この日は驚くくらいの快晴!
抜けるような青い空に、紅白の幕がよく映えます。
身を清めてからテントに入ります。
中はこんな感じ。
初めてなので、何もかもがものめずらしい。
地鎮祭を執り行うにあたり、担当ちゃんが手配してくれたのは、出雲大社の神主さん。
私は前世で出雲大社にご縁が深かったと言われているので、この偶然がとても不思議に思えました。
儀式もまた、非常に興味深く、不思議な体験でした。
初めの方に「降神の儀」というのがあり、そこで神様が降りてこられます。
そして、式次第に則って鎌入れ鍬入れ、玉串奉納などあり、最後に神様をお見送りするのですが、その「昇神の儀」の時、それまで凪いでいた辺り一体に突然風が巻き起こったのです。
ほんの一瞬の出来事でしたが、神様が天に帰られたことを感じさせるような風でした。
土地の北側は山になっています。
お城の遺跡が出てきたとかで、「城山」と呼ばれているそうです。
緑の多いところを希望していたので、このロケーションがとてもうれしい。
こちらは南側。
街全体を眺望できます。
高台にあるので、リビングからの視界をさえぎるものは何もないでしょう。
すぐ南の畑にはオリーブの若木が植えられていて、庭にオリーブを植えずともいつでも楽しめます。
田舎なので、街中にきらびやかなネオンなどはありませんが、夜には家々の灯りが静かな夜景を作り出してくれるはずです。
駐車場は北側にとってあるので、南側は道に面していない、完全にプライベートな庭となります。
小さな庭ですが、子どもたちは花を植えるのを楽しみにしているし、夫はきっとBBQ奉行となって活躍してくれることでしょう。
さぁ!
次はいよいよ着工です!