昨日は2週間ぶりの料理教室でした。
前回の一年コースと違い、今回は半年で修了するコースなので、ぼんやりしているとあっという間に次の回がやってきますね。
≪第2回メニュー≫
・いなり寿司
・蓮根のはさみ揚げ
・青菜の辛し和え
・主食代わりの餅
自宅で作ると、どうしても揚げの中にご飯を入れすぎてしまって、太り気味のいなり寿司になりがちなのですが、やはり適度な量を詰めると綺麗に仕上がりますね。
揚げは、醤油、味醂で煮ています。
濃口醤油を使っていますが、とてもきれいに煮上がりました。
揚げに小さな穴が開いてしまっているのは、私のミスです
挟んだものはグルテンミートと玉ねぎ、小麦粉等を混ぜ合わしたものなのですが、これがまさに豚ミンチの味わいでした。
先生がお土産に持たせて下さったものを、夕飯に温めなおして夫への一皿としたのですが、夫も「これ、豚?ちがうよな?まさかなぁ。でも??うーん…。」と唸っていましたよ
辛子の陰と醤油の陽で、陰陽調和をうまく図ると良い味付けになります。
こちらは、中華料理で言うところの『葱油餅(ツォンヨウピン)』ですね。
子どもも喜びそうなお味で、おやつに作ってみようかと思います。
お塩は「暗闇の中で真っ赤に光るようになるほど」煎ると良いそうです。
何だか怖いような気もしますが、そのくらい陽を込めないといけないのですね。
お塩を擂って擂って擂って、葛粉ほどになるくらい擂って作ったごま塩です。
二班に分かれて作ったら、それぞれお味が異なるのもやはり不思議。
今日はいなり寿司あり、なのにごま塩あり、その上主食代わりの餅ありで、何となく変なメニューで(正食協会のテキストどおりですよ)、先生もこのメニューに汁物が無いのはちょっとねぇ、と仰って、急遽パパッと作ってくださいました。
ピーナッツかぼちゃで作ったこのスープ、とっても美味しいんです!
ちなみにピーナッツかぼちゃ、普通に炊くと全っ然美味しくないそうなのでご注意を。
スープ用のかぼちゃなのかもしれません。
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2回目ともなると、同期の皆さんの動きが何となく読めてきて、誰が何を得意としているのか分かってきました。
さすが中級、皆さん非常に手早いので、私も足手まといにならないように頑張らねば!