≪第2回メニュー≫
・小豆ご飯
・ふのり入り味噌汁
・かぼちゃコロッケ
・青菜の胡麻和え
・みたらし団子
昨年12月15日に受けた、第2回の補講の模様です。
なかなか記事に出来ずにおりました。
小豆の混ぜ方については、今はまず1/2の玄米と小豆を混ぜたものを鍋の底に入れ、その上に残りの1/2の玄米を乗せるというやり方のようです。
小豆ご飯はお一日と15日に食べる習慣があり、それも旧暦でなければ意味が無いとかいろいろ言う方も居られるようですが、小豆によって老廃物を流す=解毒作用という本来の意味から言って、月に二回ほど頂けば良いということなのだそうです。
何事も頭でっかちにならないことが重要ですね。
ふのりの味噌汁って自分で作るものはもちろん、他で頂いたものも美味しいと思ったことが無かったのですが、この日のお味噌汁はすごく美味しかった!
湯掻かずに、蒸し煮で。
その分、野菜の味が濃く感じられます。
これはどなたにも受けるであろう、かぼちゃコロッケ。
玉ねぎを生で使うのがミソです。
添えたのは、梅醤や練り胡麻で作った梅ソース。これがまた合います。
みたらし団子。
甘みは玄米水飴で。
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そして、2月16日に受けた第4回の補講。
≪第3回メニュー≫
・玄米海苔巻き
・湯葉と若布のスープ
・青菜と豆腐の炒め煮
酢飯用のさらりとした玄米を炊くために、この日はいつもの平和ではなくフィスラーの圧力鍋を使用しました。
エスニック風のこのスープ。
湯葉を他のものに変えても美味しく出来そうです。
この炒め煮はまんばのけんちゃんにも応用できますね。
豆腐の炒り具合は、スクランブルエッグのイメージで。
それも、ホテルの朝食のスクランブルエッグです。
なのにとっても甘く感じました。
よもぎなどの雑草は、空気を浄化する働きもあるので、大気中の毒を吸い込みやすいのだそうです。
その証拠に、チェルノブイリ原発事故が起こった後、日本の雑草からも相当な放射性物質が検出されたとか。
こんな遠く離れた日本の雑草ですら…。
地球は一つ、なのです。
上に載っているのは、万願寺唐辛子を紫蘇で巻いて漬け込んだものだそう。
これがぴりりといいアクセントになって美味しく頂きました。