・粟入りご飯
・小豆昆布
・蓮根とグルテンの味噌煮
・煮なます
・蕎麦がき清汁
5月15日に受けた補講です。
・粟入りご飯
マクロを始めてから、雑穀を使うことが多くなりました。
…と言うか、それ以前は「○穀米」とか、「発芽玄米」とかいった市販のものを、健康によさそうだからと言う理由でただ漠然と使っていただけでしたが。
今は、それぞれの雑穀にも使い方、食べ方があり、季節や体調によって使い分ける様になっています。
・小豆昆布
先生のご実家は和菓子屋さん。
さすが、小豆の炊き加減に対するお気持ちは、なみなみならぬものがあります。
そして、この小豆昆布のおいしかったこと!
アクをすくわず、旨みに変えてられるなんて。
自分でこの味を出せるようになるには、何年何十年掛かるかも知れませんが、大事な基本食、頑張って習得したいと思います。
作っているそばからとってもいい香りがしていたこちらの一品。
ちょっと手間は掛かりますが、この美味しさは是非再現してみたいもの。
贅沢に国産のピーナッツを使っています。
・煮なます
正月料理の一品。
しらたきを使っているのですが、年上の(母くらいの年齢の)クラスメイトの皆さんがこんにゃくの下茹でについてご存じなかったのには、正直ビックリしました。
塩でしっかり揉んで、水から茹でる。
独身時代、花嫁修業にと通っていた料理教室で身につけた料理の基本。
当たり前のことを当たり前にしていたつもりでしたが、今思えば通っていて本当に良かったなぁ。
・蕎麦がき入り清汁
とにかく、そば粉は開封したらすぐに使い切ること。
先生くらいの方になると、封を切ってしばらく置いていた(例え冷凍保存でも)そば粉を口にすると、体に反応が出るのだそうです。
この暖かい四国では、家庭でそば粉を使うことは滅多とありませんが、だからこそ気をつけなければ、ですね。
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この日は、昨年の本コースで同期だったTさん も補講で来られていて、しばし再会を喜び合いました。
やっぱり、同期に対しては、何かシンパシーと言うか、ある種の特別な感情を抱くもののようです。
マクロを楽しんでなさっている様子に、私もとても刺激を受け、うれしい気持ちで帰途に着きました。