初めての女木島 | おいしい生活

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パパ、ママ、ruru、mimiのおいしい生活

女木島へは高松から船で20分。

高松港から約4kmの近さです。


今日は、義父行きつけの喫茶店のマスターが企画した馴染み客やら友人やらを集めての忘年会に、義両親に誘われてご一緒してきたのです。


実は私、香川県民でありながら、女木島へはこれが初めて。

最高のお天気にも恵まれて、ちょっとした小旅行気分で。


おいしい生活-そこかしこに石垣が
女木港を降り立つと、まず目に付くのが石垣。

そこかしこに見られます。

防風防潮のためのもののようです。


ちょっと沖縄を髣髴とさせるような雰囲気がありました。


おいしい生活-向こうに見えるはサンポート
対岸には、サンポートのシンボルタワーがすぐそこにあるように見えます。


堤防の先にあるのは、鬼。

そう、ここは桃太郎伝説で有名な、あの鬼が島なんですね。


おいしい生活-こちらは屋島

これは屋島。

おいしい生活-いたるところに鬼が
いたるところに鬼がいます。


港から歩くこと数分、忘年会会場の民宿に着いたと思いきや、まずは芋掘りから。

高台にあるサツマイモ畑で、皆これから頂くお芋を自ら収穫です。


義父が掘り出してくれた大きなお芋を持って、得意そうなruru。


おいしい生活-畑から向こう岸を望む
畑から高松を望む。


おいしい生活-絶品!カンパチ
芋掘りで程よく体を動かした後は、お待ちかね忘年会!

お刺し身あり、お肉や魚介類のBBQあり。

各自生ビールやら、マスター持込の日本酒やら、好きなものを飲んだり食べたり。


魚介類は獲れ獲れでどれも素晴らしく活きがよく。

特にこのカンパチの刺し身は絶品でした!

あまりカンパチの得意でない私も、これには参った!


餅つきの後、お餅を丸めるruru。


おいしい生活-ご機嫌mimiさん
芋掘りの頃から熟睡していたmimi。

美味しそうな匂いに目を覚ましたところ。


民宿のご主人夫婦はまだ若く、子どもさんがちょうど一歳になられたところとのことで、奥さんとは赤ちゃん談義に花が咲きました。

聞けば、女木島の過疎化は深刻で、特に小学生の子どもが全くいないんだそう。

ご夫婦の子どもさんは、女木島の救いの神かも知れませんね。


おいしい生活-波打ち際で
お腹もいっぱいになって、砂浜で一遊び。


この直後、ずぶ濡れになるという惨劇がありましたが汗

おかげで、私とお揃いのcrocs【nadia 】は、もうずくずくダウン


おいしい生活-砂浜にて
たそがれ中の二人。


ruruと義父。

民宿を出て、港まで歩く間にあった鬼と一緒に。


港にあったモアイ。


このモアイ、香川県が誇るクレーン製造会社【株式会社タダノ 】が、そのクレーンでイースター島のモアイを再建する際、吊り上げテスト用に作られたものなんだそう。

それが高松市に寄贈され、女木島に建てられたようです。



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のどかだし、食べ物は美味しいし、何より砂浜が素晴らしくきれいで。

来年の夏には子どもたちを連れて海水浴に来ますからと、民宿の奥さんにも約束して、女木島を後にしました。