皆さま、こんばんは。
ミッションコーチのReiこと
貫井玲子です。
今日もご訪問ありがとうございます。
今日は危険な暑さでしたね。
車の中でも、
窓からの日差しが痛いほどでした。
さて、今週の一言いきましょうか♪
今週は・・・・・・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
それは、自分のゴール達成に重要か？
です。
この一言は、
認知科学者の苫米地英人博士の
教えをヒントに、Reiがつくりました。
苫米地博士は、著書の中で、
仕事上の人間関係は、
「ゴール達成と関係があるか、ないか」
で判断する、と教えています。
＜ビジネスで圧勝できる脳科学＞p.24
つまり、好き嫌いや、
気が合う・合わないといった
情動の評価を職場の人間関係に
持ち込んではいけないと。
そうではなくて、
相手が自分（あなた）の
ゴール達成と関係があるか・ないか
だけを評価すべきだと。
これ、職場の人間関係だけでなく、
日常に起こる出来事にも
使えるんですよ！
だから、Reiは、
何か判断しなければならない時に、
この判断基準をよく使っています。
いやね、
先週とある場面で、
この言葉を思い出さなかったばかりに、
私自身が判断を誤りましてね（泣）。
それで、
ゴール達成に関係がある・ない
重要かどうか？という基準は、
とても大事だと思い出したんです！
Reiを例に解説しますね、れいだけに。
（ここ笑うところですよ～）
先週、立川から荻窪まで
中央線で行った時のこと。
私の席の前に立っていた
若い女性がひどい咳をしていて、
咳が止まらないんです。
とてもひどい咳にもかかわらず、
マスクを耳にかけて、していません。
私自身は不織布のマスクを
鼻が隠れるようにしていました。
マスクは完璧ではないので、
もし、この若い女性がコロナだった場合、
感染するリスクがあるなと
心配でした。
というのも、私自身がコロナからの病み上がりで、
まだ時々咳が出ましたので、
ウイルスをもらったら、
ぶり返すかも（？）と
ヒヤヒヤでした。
しかし、その車内は混んでいて、
席を変えたくても、
空いている席はありません。
やがて、その若い女性は、
私の隣の席が空き、座りましたが、
まだ咳は続いています。
時々は、マスクをしているようです。
私は彼女のほうに
自分の顔を向けないように
気をつけるくらいしか
できませんでした。
帰宅してすぐに入浴していたら、
ふと思い出したんです、
今日の一言を。
それは自分のゴール達成に重要か？
今回の場合、
私のゴールは何だったのか？
それは、ウイルスに感染したり、
けがすることなく、
荻窪まで安全に往復すること。
であるならば、
このひどい咳こんこんの
女性の隣にいることは、
私のゴール達成の
足を引っ張ることになります。
では、自分のゴール達成のために、
Reiはどうすればよかったのか？
家で冷静になって見えたことは、
私は途中下車して、
1本後の電車に乗ることができた
ということ。
帰りは西武線という空いている私鉄で
迂回して帰ったので、
少しはゴール達成に役立つ代替え案を
行動にうつせました。
では、行きはなぜ途中下車して
1本ずらずことを思いつかなかったのか？
そこには、「抽象度」という
考え方が関係します。
行きのReiの状態は、
マスクをしないで咳こんこんの女性に対して、
マスクしないで嫌だな
と、問題そのものに思考がスタックして
行き詰まっていました。
いわば、
立ち往生のような状態でした。
帰宅して入浴してリラックスしたReiは、
ゴール達成という視点を手がかりに、
問題そのものの視点から目線を上げて、
問題よりも上位の情報空間を
見ることができた。
その結果、
1本後の電車に乗りなおすという
簡単かつ建設的な解決策を見出せたのです。
このような物事を見る視点を変えることを
「抽象度を上げ下げする」といいます。
私はこのことを
苫米地式コーチングで学びました。
今回のReiのように、
一歩外に出ると
頭にくることや
理不尽なことなど、
いろいろありますよね。
でも、その時、いちいち怒ってみても
建設的な方向にいかないと思うんですよね。
まさに行きのReiみたいに。
でも、そこで、
それは自分のゴール達成に重要か？
と自分に問いかけることで、
抽象度が上がり、
あなたがゴール達成に近づく
建設的な解決策が見つかる
可能性が上がります♪
なので、もう頭くる～！
と怒る前に、ぜひ、
今日の一言
それは自分のゴール達成に重要か？
を思い出してみてほしいのです♪
今週が、あなたにとって、
ゴール達成に近づく1週間でありますように♪
あなたのゴール達成を応援しています♪
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
ミッションコーチRei
貫井玲子