よく若い子(?こう書くと自分がひじょうにおばさんチックだなぁ~)が、
ドキドキして心臓が止まるかと思った![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
なんて、好きな人にバッタリ遭遇したときに言っていません?
いませんか、いませんよね・・・イマドキ・・・
でもね、これは間違いであると昨日思う出来事がありました。
先日スピード違反で捕まったVICTORIA。
えぇ、そりゃ安全運転ですよ、自分でもびっくりするくらい。
昨日帰りに高速にのりました。
80km/hのところを、控え目に100km/hで走行。えぇ、とっても安全運転です(?)
前方に、あやしげなセダンが見えます。
覆面かもしれない
なんて用心しながら、100km/hで抜こうとしたその車は・・・
白と黒!!
ぱ、ぱ、ぱ、、、
パンダー!?
パンダが高速を走っていました!!
そんなビックリ仰天なニュースではなく、覆面どころかパトカーですやん・・・
もう、心臓止まる寸前!!
もう、いくら安全運転っていっても、法定外速度なわけです。
あかん・・・
しかし、幸いというかなんというか、追い抜こうとした地点が上りになっており、パトカーと並んだときには、80~90km/hくらいになっていたわけです。
しかし、パトカーと分かった瞬間スピードが落ちるなんて・・・我がことながらカッコワルイ( ̄_ ̄ i)
いや、今はカッコイイとかカッコワルイではなくて、警察沙汰になるかどうかの瀬戸際なんです!!
これは、ダイジョウブかな、なんて思いながらパトカーを追い越して走ると直後に!!!
パトカーが
ふぁんふぁんふぁん
とは鳴っていませんが、VICTORIAの脳内では鳴りました!!
赤色灯っていう?いわない?あの、赤いランプを回して、スピードを上げました・・・
止まりかけていた心臓に、カウンターショックを与えたように、ドッカーンっていう衝撃がはしりました。
もうあかん、私、死んだ・・・
ここで思うわけです。
ドキドキして心臓は止まらない、と・・・
ドキドキしているということは、心臓の働きが活発だということじゃないか、止まらないよ、それじゃ。
でも、今の私は止まりかけたところに、AEDだかDCだかで、カウンターショックを与えられ、外部からすんごい負荷を与えられて、バクバクいっているんだ。
(AEDというのは、最近よく見かける一般の方も使えるアレです。DCというのは、よくドラマである、アイロンみたいなのを心臓にあてて、バコッって身体がなるやつです)
もう一度いいます。
ドキドキというのは、心臓に過重に負荷がかかっている状態であり、止まるわけじゃない・・・
なんて思うVICTORIAを追い越して、赤色灯をつけたパトカーは走り去りました・・・
ナンダッタンダ!?
パトカーを抜くな、ということでしょうか。
それとも、安全運転への警告でしょうか・・・
心臓が止まり、そして再び動き出す経験をしました。
拾った命、大切にしようと思います。チーン