よく若い子(?こう書くと自分がひじょうにおばさんチックだなぁ~)が、


ドキドキして心臓が止まるかと思った音譜


なんて、好きな人にバッタリ遭遇したときに言っていません?





いませんか、いませんよね・・・イマドキ・・・




でもね、これは間違いであると昨日思う出来事がありました。



先日スピード違反で捕まったVICTORIA。


えぇ、そりゃ安全運転ですよ、自分でもびっくりするくらい。




昨日帰りに高速にのりました。


80km/hのところを、控え目に100km/hで走行。えぇ、とっても安全運転です(?)


前方に、あやしげなセダンが見えます。


覆面かもしれない


なんて用心しながら、100km/hで抜こうとしたその車は・・・




白と黒!!






ぱ、ぱ、ぱ、、、







パンダー!?







パンダが高速を走っていました!!









そんなビックリ仰天なニュースではなく、覆面どころかパトカーですやん・・・


もう、心臓止まる寸前!!





もう、いくら安全運転っていっても、法定外速度なわけです。


あかん・・・







しかし、幸いというかなんというか、追い抜こうとした地点が上りになっており、パトカーと並んだときには、80~90km/hくらいになっていたわけです。




しかし、パトカーと分かった瞬間スピードが落ちるなんて・・・我がことながらカッコワルイ( ̄_ ̄ i)


いや、今はカッコイイとかカッコワルイではなくて、警察沙汰になるかどうかの瀬戸際なんです!!


これは、ダイジョウブかな、なんて思いながらパトカーを追い越して走ると直後に!!!


パトカーが



ふぁんふぁんふぁん




とは鳴っていませんが、VICTORIAの脳内では鳴りました!!


赤色灯っていう?いわない?あの、赤いランプを回して、スピードを上げました・・・





止まりかけていた心臓に、カウンターショックを与えたように、ドッカーンっていう衝撃がはしりました。





もうあかん、私、死んだ・・・






ここで思うわけです。


ドキドキして心臓は止まらない、と・・・


ドキドキしているということは、心臓の働きが活発だということじゃないか、止まらないよ、それじゃ。


でも、今の私は止まりかけたところに、AEDだかDCだかで、カウンターショックを与えられ、外部からすんごい負荷を与えられて、バクバクいっているんだ。

(AEDというのは、最近よく見かける一般の方も使えるアレです。DCというのは、よくドラマである、アイロンみたいなのを心臓にあてて、バコッって身体がなるやつです)


もう一度いいます。


ドキドキというのは、心臓に過重に負荷がかかっている状態であり、止まるわけじゃない・・・







なんて思うVICTORIAを追い越して、赤色灯をつけたパトカーは走り去りました・・・




ナンダッタンダ!?







パトカーを抜くな、ということでしょうか。


それとも、安全運転への警告でしょうか・・・







心臓が止まり、そして再び動き出す経験をしました。


拾った命、大切にしようと思います。チーン