イソップ童話の
『三人のレンガ職人』の話
知ってますか？
(省略しています)
ある時、旅人が村を歩いていると
向こうから来た一人の職人に
『あなたは何をしてるんですか？』
と尋ねると
『毎日一日中レンガをつくっていて
なんで、こんなことしないといけないのか？』
と、答えた。
旅人は職人に『大変ですね。』
と伝えて、また歩き始めた。
するともう一人の職人がやってきて
同じ質問を投げかけたところ
『壁を作ってる』
旅人が、
『大変ですね。』
と答えると、職人は
『これが、俺の仕事で
これでお金をもらって、家族を養えてるから
大変なんて言ったら、ばちがあたる。』と。
旅人は、ねぎらいの言葉を伝え又歩き始めた。
すると、三人目の職人が歩いてきたので、同じ質問をしてみた。
職人は言った。
『歴史に残る偉大な大聖堂を作ってるんだ。』
旅人が『大変ですね。』と答えると
彼は言った。
『とんでもない、ここで多くの人が
祝福を受け、悲しみを払うんだ、すばらしい。』
旅人はその職人にお礼の言葉を残し
元気いっぱい歩き始めた。
同じ環境であっても
そこに揺るがないゴールが
描けると
今やっている現実の
価値が変わります。
変わらない現実や
戻れない過去を環境や
誰かのせいにするよりも
自分を知り揺るがない
人生のゴールを決める。
人生を今を楽しむ秘訣
だと思います。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
京都で、今ここにあるあなたの身体を
首のゆがみを中心に整えて
身体全体で
あなたのすばらしさを感じていただく
お手伝いをしています。
あなたの明日のハッピーを願って。
おやすみなさい
