の続き。


宿に荷物を置いた後、

あてもなく散策をすることに。

 

吉野山の観光マップ。

山の斜面に沿って、

長細く栄えたことがよく分かる。

 

夕刻が近くなり、

お店もほとんど閉まっている。。

 

この辺で晩御飯を食べるのは無理そうだな。

 

桜ポストを横目に、

 

少し物寂しい道を歩く。

 

やってきたのは、金峯山寺。

 

こちらは蔵王堂。立派な本堂だなぁ!

国宝に指定されており、木造古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇るそう。

 

吉野朝宮跡。

桜が咲いていれry

 

天満神社。

 

歴史。

本堂に使用されている68本もの柱が、全て自然木で太さや木の種類もバラバラだと。。

統一性を持たせていないのに、建物を支えているという事実に驚いたびっくり

 

 

次に細い路地を抜けて向かったのは、

 

桜の名所である吉水神社。

 

だが営業時間外だったため、

中に入ることは出来ず。残念。

 

町内BGM。

 

宿へ帰っている道中。

吉野の坂はえげつない魂が抜ける

息切れるわ。

 

古民家カフェを横目に、

 

18時にお宿に着いた。

晩御飯はここのうなぎを頂くことに。

事前に予約していなかったので、30分ぐらい部屋で待って、1Fの個室へ通された。

 

ひつまぶし、着丼!!

これはうま峰ニコニコニコニコ

めちゃくちゃ美味かった。

量も結構あって、

これで確か3000円もしなかったはず。

昨晩も丼からの茶漬けだったし、

俺好きなんだなこういうのよだれ


お腹も満たしたところで、

夜景を見に行くことに。

 

険しい山道を通ってやってきたのは、

花矢倉展望台。

吉野に来たならここは外せない。

 

金峯山寺を起点に、

街灯の灯りがこの絶景を生み出す。

 

縦構図。

吉野山の向こうにある

橿原市あたりまで見渡すことができる。

 

ホワイトバランスを少し変えてみる。

桜のライトアップがない分、少々物足りなさは感じるが、十分綺麗だと思う。

あと2週間もしたら、人でいっぱいで撮影出来るかどうかも分からんし。


きねんさつえい。


何回やっても自分にピントが合わんので、

諦めた昇天

 

さてさて宿に戻りますか。

 

上の千本。

吉野山の桜は、下千本・中千本・上千本・奥千本といった大きく4つのスポットがあり、特に上千本辺りから望む景色が素晴らしい。

らしい昇天

絶対またここに来るぞ。

決意を固めるのであった。


宿に戻ってきた。

身体が冷えたのでお風呂に入る。

 

ここの宿にはお風呂が2つあり、

新しくて広い方は第二浴場らしい。

ただ男女によって入浴可能な浴場と時間が異なり、現在時刻(21時)は男性が第一浴場、女性が第二浴場ということになっている。


ということで古い方の第一浴場に入ってみたのだが、どういうわけかシャワーからは水しか出てこない。。

しかもお風呂の中は

お湯ではなく、完全な水。。


流石に水風呂に入る勇気はないので、

服を着て玄関にある受付へ。

事情を説明すると、

第二浴場へ使ってよいとのこと。

これは不幸中の幸い!!

宿泊客は俺を除いて

もう1組しかいなかったから、

OKが出たんだろうな。

とはいえ今第二浴場は女性専用の時間帯。

誰もいないよな…?

と念を押しながら入室。


カロリーメイトデザインの体重計。

珍しいしどこで入手できるんだよ。

 

第二浴場の風呂場内。

第一浴場とは天と地の差だな昇天

ここに泊まるのであれば、

温泉の時間帯を確認した上で、

絶対第二浴場に入るべき!

第一浴場は一般家庭の風呂場みたいだった。


ただ民宿なので、

こういうところは目を瞑った方がいいか驚き

あと部屋にでっかいカナブンが

入ってくることもあったので、

そういうのに耐性がない人は

もうちょっと他も検討した方がいいかも。


カナブンとの激闘を制し、

写真整理をして就寝。


最終回へ続く。



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