Victoire(ヴィクトワー)主宰・AROMAMUSICA(アロマムジカ)代表の杉浦菜美です。
様々なアプローチで『香りから広がる世界』の魅力をお届けしています。

 

打ち合わせが続いています。

この日は、クラリネットのSotto voceさんと、演奏の打ち合わせ。

 

ご協力いただくのは、3月6日開催予定

香りから広がる世界~クラシック音楽で旅気分~

 

一足先に、朗らかなエネルギーで満たしていただきました。

 

 

まず、とても優雅!

そして、どこか懐かしく癒され、最後は明るい気持ちになる…

そんな素晴らしいプログラムでした。

 

クラシック音楽や、クラリネットの音色が持っている雰囲気が

テーマにぴったりで、皆さまにもぜひ聴いていただきたいです。

 

目を閉じると、ヨーロッパにタイムトリップ…

17世紀、パリからイタリアのネロラに移り住んだアンナ・マリア、

そのアンナが手袋につけた「ビターオレンジの花」の香りは、

その後、パリ社交界で大流行しました。

 

 

イタリアからフランスへと伝わった香水産業ですが、

音楽の歴史にまつわるお話にも通じる部分があるよう。

 

《当時のヨーロッパってこんな感じだったのかな~》

《ネロラ妃はお城でどんな生活をしていたのだろう》

などなど…

自由に想像をふくらませていただけたら嬉しく思います。

 

個人的に、ピアノを習っていた幼少期にもタイムトリップ、

庭の匂いや穏やかな時間を思い出し、心が浄化されました。

 

行けない場所に一瞬で行けてしまうなんて、本当に楽しいし不思議!

音楽と香りには、時空を軽々と超えてしまう力があるんですね。

 

演奏後は、オレンジの花の香りを使ったアロマクラフトを。

幸せな記憶の1滴を〈香り〉にとじこめて、お持ち帰りください。

ご参加お待ちしております。

 

*****

《1日講座》香りから広がる世界Ⅱ

~クラシック音楽で旅気分・ネロリ編~

ビターオレンジの花の精油「ネロリ」の名前は、17 世紀イタリアの

ネロラ公国の妃アンナ・マリアに由来します。

春の訪れを感じさせる甘美な香りを、クラリネットのハーモニーと、

クラシック音楽にまつわる楽しいお話と一緒に鑑賞しましょう。

ネロリとオレンジの練り香水も作ります。

 

協力:Sotto voce(クラリネット2重奏)

浜松市を拠点に活動。Sotto voce ソットボーチェ とは、音楽用語で

「ささやくように」という意味です。

クラリネットの多彩な表現力をお楽しみください。

 

■日時:

3/6(日)13:30~15:30

■会場:

SBS学苑 浜松校(浜松市中区旭町11-1 プレスタワー3F)

■受講料:

2,200円

■教材費:

880 円

■管理運営費:

110円

■入会金:

なし

■持ち物:

筆記用具

 

お申し込みはこちらから

https://www.sbsgakuen.com/Detail?gakuno=3&kikanno=212076

 

 

イグツィオーネカフェ様、打ち合わせにて連日利用させていただきました。

★シングルオリジンコーヒー「コスタリカ」

家で苦いコーヒーを飲むからか、コスタリカの軽さがとても心地よく、好みです。

時間が経っても美味しいです。

ありがとうございました。

 

 

この日、Sotto voceさんがセーヴル焼のコレクションをお持ちくださいました。

なんとこのカップでコーヒーをいただけることに…!

見ているだけで背筋が伸びましたし、触らせていただくのもドキドキでした。

貴重な体験をありがとうございました。