Victoire(ヴィクトワー)/杉浦菜美~香りから広がる世界~

Victoire(ヴィクトワー)/杉浦菜美~香りから広がる世界~

香りの背景である植物が持つイメージやメッセージ性を生かした、ストーリーのある香りづくりに取り組み、その「人」や「場所」に最適な、たった一つのオリジナルの香りをご提案します。


テーマ:

Victoire(ヴィクトワー)の杉浦菜美です。

 

前編に引き続き、今回は

 

②SBS学苑講座「樹木医こなみの草木と話すテクニック」(塚本こなみ氏)…【後編】

 

をお届けします。

 

 

前編のセミナーでもそうでしたが、こちらでも「生きる力」とか「五感」といったものがキーワードになっていて、

香りの世界に通じるものがあるなあと感じましたので、ご報告させていただきます。

 

 

会場は、私自身も講座を担当している、SBS学苑遠鉄校

参加者数は60名ほどとのことで、大人気!キャンセル待ちもあったそうです。

受付スタートしてすぐに申し込んで良かった~

 


「はままつフラワーパーク」を再生させたスゴ腕経営者の塚本さんは、女性樹木医第一号でもあります。...
はままつフラワーパークといえば我々浜松市民にとっては「遠足」で訪れることが多いスポットではないでしょうか。
私も子どものときからお世話になっています(^^)…アルバムにも残っています~懐かしい。

 

 

現在ははままつフラワーパークの理事長の塚本さんですが、あしかがフラワーパークでの大藤の移植エピソードは有名。
前例がないために、誰一人として引き受けなかったこの案件…
(なぜなら、「樹の命」である外皮の内側数ミリが少しでも傷つくと枯れてしまうという、とても難しい作業を伴うからです。)

 


そこで、こなみ先生は何を考えたかというと…
「人と同じようにギプスをしたらいいんじゃないか?」
そして見事に移植を成功させたそうです。すごいですね!

「これはやれる」という直感力と、解決方法を冷静に考え見つけ出す力、実際にやり抜く行動力や精神力…

でもその根底には、「植物への深い愛情」があるなあと、私は感じました。

こなみ先生曰く、「常に木に教えてもらっている」んだそうです。

木も生き物。

木の営みがあります。

12か月。

「今何やっているのかな?」と、木のことを考え、察し、それに合ったことをやっているんだそうです。

なんだか、とても納得というか、そうか~やっぱりそうなのか~と、感動してしまいました。

尊敬するある方も、同じようなことを言っていました。

スッと、しなやかだけど凛としてぶれていない木の姿には、本当に惚れ惚れします。

香りと生き様って、やっぱりリンクしているなあ~


 

結びのメッセージ「心の木…“マイツリー”をつくってね」こちらも印象的でした。
ちなみに、こなみ先生のマイツリーは「春埜杉」だそう!推定樹齢1300年の春埜杉…神々しかったなあ…
(先日私が訪れた際のレポートはこちら→https://ameblo.jp/victoire-parfum/entry-12372348682.html

 


からだの奥からじんわり温まってくるような、そんな90分の講演、本当にありがとうございました。

 

 

最後に…「あしかがの大藤」を見ていた方がつぶやいたという一言…

「生きていてよかった」

震災を経験された方だったそうです。

…人生の中で、そんな言葉を発するほどの”感動”を生み出せるものって何だろう?

「生きる力」を呼び覚ますものって、同じく「生きる力」なのかもしれないなあと、感じました。

人も植物も、同じ生き物。

どんな形であれ、生き物の営みを感じられることって、幸せなことなんだろうな。

そんなことを一つ一つ、私も表現していけたらいいなと思いました。

 

 

 

 

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