テクノロジー犯罪に関する測定器の話です。
測定器の表示速度の影響かなと思う件
ここ数年、個人的な測定の主役に躍り出たトリフィールドメーター2(以降TR2)ですが、私が重宝しているのは瞬間的な最大値を表示出来る事です。
要するに反応がいいんですよね。
このシリーズもよかったんです。ただ思うように計測出来ないので、今はあまり使っていません。
ただちょっと前に、
「本当に測れていないのかな?」
と思って、TR2で強い値が出たところを測ってみました。
すると本当に一瞬だけ値が強くなりました。
色々考えてみましたが、TR2で測る時に分かったのは、本当にピンポイントで値が変わるという事。
なので測定器の内部の演算が早い方がよくて、単純明快なTR2はその点、上記写真のEDシリーズよりもシンプルです。
EDシリーズは簡易的なグラフがついていたり、表示が多いんですよね。その点で画面に表示されるまでの処理が多いんじゃないかなと思います。
そのためEDシリーズで計測した時は、本当にピンポイントで動かさないように気を付けてみました。そこでやっとTR2で計測した強いポイントで測定できるという感じですが、それでも動いちゃうので測定はきつい。
なので今のところはTR2がメインの測定器ですね。あと静電気はeyeシリーズです。
この2つは重宝しています。