私がテクノロジー犯罪・被害を認識して約20年近くなります。
被害と確信したのは、音声送信が一つのきっかけでした。
最初は音波かと思い録音しようとしてもダメでしたが、やはり電波による送信だと色々な経験からも分かっています。
例えば電波の送信距離がものすごく離れると、音声も届きにくくなったり、トンネルなどの電波が届きにくい所では音声送信も小さくなったりです。
(ちなみに音声が送信され始めてから3日目に急に思いつき、100km以上離れたところまで逃げました。当時音声は途中で切れました。その数日後に行った先で照射が強くなり、その後音声送信をされ続けています。)
しかし今現在はネットワークが色々張り巡らされているので、どこでも送信ができるような状態だと思います。昔とは状況が違っています。
こんな経験もあり本やインターネットで色々な知識を得ようとしました。体の仕組みに興味をもったり色々ありましたが、中には無駄な本もありました。
参考になりそうな本になるかはわかりませんが、私が読んだ本を一部ご紹介しようと思います。
【はじめに 理解する為にはネット情報を活用しよう】
電磁波の事は読んでも難しいです。知り合いに詳しい人がいれば教えてもらえればいいのですが、そうでない人もいると思います。
今はインターネット・youtubeなどで分かりやすい説明があるので、そちらを探してみるといいと思います。
【最初は電磁波・音波・電場・磁場などの違いを知りましょう】
ちなみに、知識をつける時は、音波と電磁波が違うものであるとか、基本的なところは覚えた方がいいです。
音声送信が録音できたと言っている人がたまにいますが、通常の録音機器で録音出来たらほぼそれは音波だと思います。
音声送信として送信される電気信号が乗った電波をマイクで拾っても、音声にはなりませんからね。
音波は壁に遮断されやすい(減衰しやすいです)し、音波であれば皆さんとうの昔に証拠はとれているでしょう。
私たちの音声送信被害は電磁波によるものがほとんどだと思います。その為証拠がとりずらくなっているのです。
このように被害を考える時に色々考える事はありますから、最初は基本的なところを抑えるべきですね。
私は復習の意味も込めて、こんな本を読みました。
「絵解きでわかる電気磁気」
他に興味があったレーザーなどは
「とことんやさしい○○」シリーズ 日刊工業新聞社
で読み返しました。
私は理系で電磁気学の知識が多少なりともありました。
その為、ここで紹介した本は今まで電磁波に興味がない人にとっては、ちょっと難しいかもしれません。
現在私のお勧めは、youtubeの動画を電磁波などで検索し、自分に合った内容を見てみることがいいと思います。
正しいかどうかは判断できる人にその映像を見てもらうなどして判断してもらいましょう。
【同時期に見ていた環境問題の本】
昔思っていたのは、電磁波と言えば昔は環境問題です。
じゃぁ詳しく書いてあるだろうと思い、以下の本を読みました。
「ケータイで脳しゅよう」
「生体と電磁波」 CQ出版社
「電磁界の健康影響」
これらを読んでみたのですが、知識はつくけど電磁波被害の内容はほぼ書かれていません。
頭痛とかそういったものはありました。
【次は電磁波過敏症】
今度はより被害に近い症状がのっている電磁波過敏症関係の本をみます。
「電磁波過敏症」 大久保貞利著
これで私は音声・映像などの送信以外の事は大体説明できるかなと思いました。その後も電磁波過敏症の話はよく他の方にします。
被害者の中には電磁波過敏症と言う言葉を嫌う人がいます。理由は私達は被害であって、このような言葉は被害とかけ離れているうという話でした。
この電磁波過敏症と言う言葉は、
「人体が電磁波に過敏になる症状」
の話だと理解しています。別に環境問題とか電磁波被害とかの話ではありません。電磁波によって引き起こされる症状の話です。
確かに環境よりの話になりがちだと思いますが、そこで、
「環境問題と言われている環境を故意に誰かが作ったらどうなると思う? そう犯罪に利用できるんだよ。」
と言えばいいだけです。
世の中にある情報はうまく利用してきましょう!
ではパート2に続きます。