記憶の塗り替えと言葉のサラダ | victim of mentally deranged person

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その精神病を学ぶ過程で、他の同じ精神病の男女を知りました。大雑把に言えば、現実を生きていないのがすべてに共通していました。

 

病気が進行すると言葉のサラダになるので、人との意思疎通が難しくなります。脳の中で破壊が起きる病気ですから、記憶障害、認知障害に繋がります。

 

認知症だと人数も多い、理解も得られやすい、専用の施設が多い、ヘルパー、医師、多くの手助けが得られます。

 

若くて肉体的には問題がないので、誤解や偏見を生む言動が目立ちます。犯罪をする、できるというのは、まだ病気が進行してないからできることです。だから医療刑務所というものがあり、それ以上の進行を止めようとします。でも、病気が進行したほうが犯罪はできなくなります。

 

現実を生きてない、妄想で生きているということです。人から病気を言われ、病院にかかり、医師や看護師などから言い聞かされて薬を飲む程度なら、十分犯罪できるんです。

気持ちは病気を受け入れていません。言った人たちを憎む反面、その記憶を塗り替えているようです。

 

あの男の言動で、おかしいということは多々ありました。その精神病の人を見て、他の人がおかしいと思わないことはないので、別に特別なことではありません。

 

私と親しい関係で、なんでも知っているというのが最初です。妄想なのか、記憶の塗り替えなのか私にはずっとわかりません。私の方は話した覚えもなく、顔も名前も覚えていません。

人同士の挨拶で、「おはようございます」「こんにちは」という、通りすがりの人とでも言うようなことはあったのかもしれません。

 

私のその病気に対する理解が甘かったのかもしれませんが、学生、海外ボランティアで人と交流していれば、挨拶や一言二言ぐらいで、知り合いになるものでもないと体験でわかっていると思いました。

 

最初はどうだったのかわかりません。その後、記憶の塗り替えというのが行われたのか、妄想なのか、私の偶像が出来上がったのです。私がネットしていない時間も、他の女性を私だと思い込むのですから、私は男が見ている限り、同じサイトにいる人なんです。

ネットは匿名性があるから、いい面と、この病気には妄想を悪化させる面があります。

間違えられた人も、何か突然誹謗中傷されたけど、おかしな人だろうからブロックします。そうすると怒りだします。前も書いたように、夥しいアカウントを作り、ブロックされても別のアカウントで「攻撃」します。

 

それはさながら、子供がゲームをしている感じなんです。私が関係なく、間違われた人に申し訳ないと感じないなら、一方的にそのサイトをゲームにしている、おかしな人のおかしな言動でしかありません。

 

そう思われていると絶対にわかりません。言われたら、言った人が悪者で、攻撃対象になるだけです。この人とうまくやれるのは、同じくネットにはまりこんでいて、人への誹謗中傷を正当化でき、利害関係が一致する人だけです。そういう人は同じ病気です。

 

ネットといっても、匿名性はあってもどこからでも見れるものです。知っている誰か見た時に、この展開はあの時と同じだとわかります。

 

そのぐらいパターン化しているんです。誹謗中傷の内容が変わっても、自分は犯罪なんかしていないと言い、人を犯罪者と言い、当時は記憶の塗り替え、自分がやったことを私がやったことになっているのかと思いました。

後では、自分がこれをしたということは自白しているので、嫌がらせ、誹謗中傷のためにそう書いています。そういうことができる人は、病気じゃなくてもいますが、親も知っている、過去の知り合いも知っている、その状態では普通は匿名性に頼れません。

 

最初からの疑問は、そんなにこの人はネットにはまりこんで、世界がそこからしか始まっていないなら、他の人と交流はないのだろうかということです。

 

それが意外なことにあったのです。でも、その人との交流と、攻撃本能がかきたてられる場所は次元、世界、空間、なんといったらいいのかわかりませんが、男にとっては違うのです。

 

多くの患者が病院で医師を前にすると変わります。それと同じです。