おはようございます。
今朝は4:30起床
訳もなく毎日早起きしてます。
さて。
11月3日フェスティバルホールで行われた
K-バレエカンパニーTOKYO
「眠れる森の美女」
大阪公演
行ってきました。
16:30開演、
オーロラ姫を演ずるのは
シャネルのアンバサダーも務める
飯島望未さん。
舞台は60分、75分の間に25分間の休憩が入り長丁場です。
オーケストラの演奏、
衣装の綺麗な事、演出も構成も見事、
素晴らしい舞台でした
飯島望未さんのオーラはキラキラで
まさにオーロラ姫。
前回ジュリンアン・マッケイとの「蝶々夫人」でも
その表現力は素晴らしかったのですが
すっかりファンになりました。
会場は満員の観客。
演目が終わり
大きな拍手喝采の中
演者の挨拶が続き
最後の最後のカーテンコールで
あの熊川哲也氏が
舞台の袖からチラリと出ただけなのに
圧倒的な存在感は現役時代のままに健在でした
観客からも大歓声のどよめきが上がり
興奮の内、終演となりました。
今回の眠れる森の美女は
熊川哲也さん率いるKバレエカンパニー
25周年記念シリーズ第1弾です。
オーロラ姫を死に導いたのは王子だった…と言う
衝撃的なサブタイトルがついている様に
新制作された物語。
もちろん最後の最後は
王子とオーロラ姫の美しいパ・ドゥドゥで終わりますが
今の時代にあったストーリーかも。
何故なら現代社会
恋愛も一筋縄ではいかないことが多いし
王子がキスするだけでハッピーエンドなんて
たぶん夢の中でも今はないと思う…
このストーリーでは
王子が自分の過ちを後悔し苦悩する場面などがあり
現実味があってちょっと大人のストーリーでした
熊川哲也さん天才です。
それにしても。
舞台の上は重力がないのか?と思うほどに
羽が舞う様なバレリーナ達
あの望未ちゃんですらまだ背筋を鍛えたい、なんて言うくらいですから
自分に厳しいストイックな精神なんでしょうね…
私もせめてストレッチくらいはがんばろ
私の衣装、この日は暑くて
夏の様な薄手のワンピースで出掛けてしまい大失敗。
みんな暑くてもしっかり秋冬の出立でした〜
しかも日が暮れると寒いし
12時前に家を出て帰宅は21時前、
ルナちゃんが心配で…
エリザベスカラーをしてますが
念の為術後着も着せて出掛けたのに
帰ったらなんと!
術後着はベッドの上に脱ぎ捨てられ
るんるんステップのルナちゃんが
そう…ルナちゃん自分で脱げるんです、術後着…
でも問題なくて良かったと一安心。
そうそう、
5年ぶりに10月に再会したの存在も今のところ健在です
再会するに至っては何故に別れたのか
まずはそこからお話ししないとですよね
今日も日中は暑くなりそうですが
安心安全な良い一日を