ツキは他人が運んできてくれる。

 

となれば、目立つのでなければダメだ。

 

「あれ?」とか「エッ!」と思われるのでなければ、

ツキなど誰も運んできてくれない。

 

いい意味でも、悪い意味でも、

とにかく目立つほうが価値だ。

 

例えば、サッカー日本代表で、

MF(ミッドフィルダー)として大活躍している小野伸二君も、

西田文郎氏の能力開発研究所を訪れた一人だが、

彼などはハゲてもいないのに、わざわざスキンヘッドにしている。

 

それが、また目立つのである。

 

2001年にオランダの名門

「フェイエルノールト」に移籍したときも、

欧州の各チームが小野獲得を狙って争ったといわれるが、

スタンドから視察するスカウトの目には、

あのスキンヘッドがイヤでも飛び込んでくる。

 

こうなれば、もうカツラなど考えられない。

 

ハゲというメリット、

せっかく自分に備わった“目立つ要素”をカツラで隠すなど、

もったいなくてできない。

不思議なもので、

何かに集中している人間は、

例外なく魅力的に見える。

 

よく知られているように、

私たちは好きなことしているときに、

脳内から快楽ホルモンが分泌されやすい。

 

快楽ホルモンは、

私たちの表情をイキイキとさせたり、

肌のツヤを良くする働きをする。

 

楽しいことをしているときの人間は、

だから輝いて見えるのだ。

 

魅了的な顔になりたいのなら、

自分の好きなことに熱中することだ。

 

自分が好きなことを話題にすれば、

他人にも面白おかしく話すこともできる。

 

なにせ、自分が心から好きなことなのからだ。

 

付け焼刃のネタを仕込んだところで、

他人に面白く聞かせることは出来ないが、

自分自身が面白いと感じていることなら、

相手だって面白く聞いてくれるものである。

 

かくいう僕は、お笑いの面白ネタをたくさん知っているが、

自分が面白いと思って勉強したことなので、

楽しく語ることができる、というわけである。

 

( ̄▽ ̄)V いえーい!

 

長所を最大限伸ばせば、

短所など気にならなくなるものである

 

無敵を誇る中国の卓球には、

この考えがよく現れている。

 

彼らのバックハンドは弱い。

それは誰の目にも明らかだ。

ただ中国の選手は、

バックハンドを使わないのである。

 

彼らは、来る日も来る日も

ファオハンドの練習に明け暮れている。

 

その結果、無敵のフォアハンドが生まれ、

負け知らずなのだ。

 

だから自信を持って試合にのぞめるのである。

 

この精神はとても大切だと思う。

 

自信を持つためには

自分の長所だけを伸ばそうとすればよい。

 

探せば一つくらい長所と呼べるものがあるだろう。

それに磨きをかけて、最強の武器としてしまうのだ。

 

お酒に詳しくなるのもいいし、映画に詳しくなってもいい。

 

身体を鍛えたり、マラソンをやるのも、

自身をつけるのにはいい方法だ。

 

ともかく自分の好きなこと、自分の得意なことに熱中して、

のめりこむようにすると、

自己嫌悪などどこかに消えてしまうはずだ。

 

もちろん、仕事に熱中するのもいい。

人たらしになりたいなら、

自信をつけなければならない。

 

自分に自信がなくて

ボソボソと小さい声で話すような人、

「俺はダメだ・・」とか「何をやってもうまくいかない・・」

というような口癖を持っているような人には、

誰も近寄ってこないものである。

 

ネガテブな雰囲気が漂っている人は、

誰もが敬遠するのだ。

 

小さなことは笑い飛ばしてしまうような快活な人は、

周囲の人を惹きつける。

 

いつもニコニコしている人ほど、

人気者になれる。

 

そのためには、

自分の心の中にあるコンプレックスを払拭して、

「自分が大好き人間」にならなければならない。

 

人たらしになるには、まず自分自身が大好きで、

自信たっぷりな雰囲気を

プンプン匂わせなければならないのである。

 

自信を持つためには、

長所だけを伸ばそうとすることだ。

 

自分のいいところだけ伸ばす。

 

悪いところは、あえて見ないようにする。

 

長所を最大限伸ばせば、短所など気にならなくなるものである。

僕は仕事柄、

毎日いろいろな人と会う。

 

その中には、もちろん好感の待てる人と、

なかなか持てない人がいる。

 

私が好きなのは、自分の弱点を隠そうとせず、

それを恥ずかしげもなく認めてしまう人間だ。

 

「五体不満足」という本もそうだが、

自分の弱点を平気で認める人、

むしろ弱点を自慢してしまう人はとても魅力がある。

 

自慢してしまえば、弱点は強さになる

 

よく恥ずかしさを隠す代表として、

髪が薄いことだ!実は“不満足”と思ってる人も多いのでは・・・

 

五体不満足と比べれば、とるに足らないような、

ささやかな“不満足”かもしれない。

 

しかし、本人にとっては、小さな問題ではない。

 

しかし、薄いのを恥ずかしがって、

カツラをかぶるなど最悪である。

 

ハゲが恥ずかしいのは、隠そうとするからだ。

 

扁桃核が「不快」と感じているからだ。

 

隠せば隠すほど、ハゲを意識せざるを得なくなり、

扁桃核はますます「不快」になる。

 

いっそ徹底的に自慢してしまえば、

扁桃核の条件付けが変わる。

 

「ハゲといえば○○、○○といえばハゲ」
といわれるようになったらしめたものだ。


どこかでハゲの話題が出ると、
「そういえば、この頃、○○さんは・・」
「ああ、あの○○さんが・・」となる。

 

要するにそれを一番の長所と見れば、
大きく人生は変わるだろう!