不平不満やグチ、他人の悪口を、

つい口にしてしまうという人がいたら、

今、この瞬間からやめてほしい。

 

酒の勢いでも同様だ。

そのたびにマイナス感情、

マイナス思考がどんどん強化されていく、

夢や願望の実現から、

ますます遠ざかることになるからだ。

 

ツキがないという素晴らしいツキ

 

ツキのない人間はサイフを拾う、

サイフしか拾えないと最初に述べた。

 

しかし世間では淋しい事に、

サイフを拾う人間はツイていると思われる。

 

同様に、サイフを落とす人間はツイていない。

これが世の中の常識である。

もっともこちらの常識は正しい。

 

サイフを拾うのは偶然だが、サイフを落とすのは、

サイフを落とすようなツキのない生活をしているからだ。

 

そんなツキのない人ばかりが、

このブログを読んでいるとは思わない。

 

今のツキをもっといいツキにしたい、

そういう読者も多いだろう。

 

しかし仮にあなたが、サイフを落としたり、仕事で失敗したり、

やることなすこと裏目に出て、奥さんにまで、

「こんな男(ヒト)となんで結婚したのだろう」

と思われているようなツキの底値状態にいる人間であったとしても、

悲観する必要は少しもないのである。

 

むしろそのことに大いに自信を持つべきだ。

 

それというのは、

どん底を経験しない成功者は一人もいない。

 

本当の成功者は、必ず一度は不遇時代を体験している。

ただ彼らの場合は、底の底であえいでいても、

「自分はツイている人間だ」「夢を実現できる」と思えたのである。

 

それなら、私たちもそう思ってしまえばよい。

 

ツキのどん底―成功者はみんなそれを体験しているのだから、

どん底にいるということは、それだけでもうひとつのツキだ。

 

そう思えたら、しめたものである。

間違いなく成功することを私が保証しよう。

けれど99%の人は、残念ながらそうは思えない。

 

どんな恵まれた環境にいても、

ツイているとは思えずに暮らしているのが、99%の凡人である。

これまでのブログで

ツキと運をつかむために、

成功者の共通点を探ってきた。

 

4つの共通点をあげたが、

いずれも能力とか才能とは

関係のないものばかりだった。

 

「とんでもない夢を抱く」

「強い熱意を持続する」

「徹底したプラス思考の持ち主」

「ツイている人が集まってくる」

 

成功するには、

この4つの条件を満たせばいいということになる。

 

ラクにできそうであるし、

とてつもなく難しいことのようにも思える。

 

そこで、この条件をもう少し具体的に、

もっと身近な表現に変えるとどうなるか・・・

 

『成功できる人間は、夢を抱き、その夢を語り続け、

その夢の話を真剣に聞いてくれる友達を持っている。』

 

夢を実現させた成功者たちは、

みんなこの原則に乗っている。

 

どんな不遇な時代にも夢を語り合える友がいた。

 

ホンダの本田宗一郎には藤沢武夫がいたし、

ソニーの井深大には盛田昭夫がいた。

 

夢を語りながら、

彼らは互いに慰めあっていたのではない。

 

成功をイメージしていたのである。

 

夢を語るほどありありと目標をイメージし、

目標へ向かう闘争心がますます燃え上がる。

 

成功するという確信が固まっていく。

これは最高のイメージトレーニングだ。

 

信頼する友人がうなずきながら聞いてくれれば、

喜びが湧いてきて、半分成し遂げてしまったような気持ちーー

 

それを脳研究の方は、「もう、できてしまった状態」

「メンタルビゴラス状態」と呼んでいるけれど、

そんな脳の状態にさえなってくるのだ。

 

感情もプラスになるから、

完璧なプラス思考がじつげんしている。

 

そんな人間だけが、

どんな逆境の中でもミラクルを信じられるのである。

 

ところが、ツキのない人間は、

一生懸命に、逆のイメージトレーニングをしている・・・・

以前このブログで、
ツキをチェックする質問に答えてもらった。

質問の中に、
「まわりにツキのある人間がいるか」
「ツキのある人間と付き合っているか」
という設問があったのを覚えているだろうか、
これが、非常に重要なポイントなのだ。

というのも、成功する人間のところには、
なぜかツイている人間が集まってくる。

夢というのは、
自分一人の力では実現できないと前にいったが、

成功とは、そこに集まった人々のツキと運の集積である。

そういうツキ集団が世の中を変革し、動かしていく。

ホンダやソニーをはじめとして
世界的な企業の創業期を見ると、
ツイている人間の集まりが生み出す、
熱にうかされたような、すっかり図に乗ったような、
不思議なエネルギーが満ちている。

以前何かの本で読んだが、
とある5人でベンチャービジネスを起こし、
5年後に一人の月収が
1,000万円を突破するほど成功した例がある。

そこにも不思議なエネルギーがあった。

1年目、2年目は給料も出せないほどのどん底だった。

しかし、そのどん底でも、
「俺達にはツキがある」「成功できる」と錯覚し続けた彼らは、
いずれ自分たちが夢を実現した時は、成功談のエピソードとして、
この貧乏生活を面白おかしく披露できるじゃないかといいながら、
励ましあったという。

一人では間違いなく耐えられない。

ツキはツキに支えられ、運は運を支えるのだ。

ところが、逆もまた真なりで、ツキのない人のところには
見事にツイていない人たちが集まってくるから不思議だ。

その本の著者の父は、マジメさと勤勉を
絵に描いたような大変な努力家で、
ツキとか運などという、わけのわからないものは、
徹底的に嫌っていた。

69歳で他界したが、
一生涯コツコツと努力し続けた。

正義感が強く、弱いものの見方で、
体制には絶対くみしない人間だった。

類は友を呼ぶといおうか、
この父のところに集まってきたのが、
やはりツイていない人たちだ。

夢や、実現したい願望を語るのでなく、
「世の中が悪い、社会が悪い」と言い合い、
酒を飲みながら否定的な話で盛り上がっていた。

もちろんみんながみんな、
最初からツキに見放されていたわけではないだろう。
将来を嘱望された人もいたに違いない。
確かにいたはずだ。

しかし、ツキのない人間と付き合い、
ツキのない話をしているうちに、
そういう人もツキのない人間になっていく。


いかにツキがあると信じ、
ツキのある人間と群れるか!それが重要!

人はいろんな夢を持つ!
小さかろうが大きかろうが・・・
そんなことはどうでもいいし、恥ずかしくも無い!

夢を持てないことが恥ずかしい!

夢がなければ、それを実現させることもできない。

当たり前だと思われるかもしれないが、
ここにじつは成功のカギがある。

なぜこれがカギになるかというと、
夢を持たない人がそれだけ多いのだ。

正直に言えば、世の中で7~8割りは、
実現すべき夢を持てないタイプの人間だろうと
私はにらんでいる。

それというのも、自己啓発にとりつかれてる人には、
間違いなく優秀な頭脳を持っている人間が多いからだ。

≪今日の一言≫

記録は現実をあぶりだす
~ ピーター・ドラッカー ~

時間の記録を一瞥しただけで、重要なこと、
したいこと、自らの責任でなすべきことに
使える時間のないことがあまりに明白になる。

成果を上げるには
時間の使い方を変える必要があります。

時間の記録を見る前に、今一度確認しましょう。

・いま行うべきは何か
・重要なことは何か

そのあとで時間の記録結果を見て下さい。

これらの問いに応える行動に
どのくらいの時間を費やしていたでしょうか。

それが貴方の時間の使い方です。
まずは現実を見つめるところから始めましょう。



成功者は誰かの真似をしている!

たとえば、柏レイソルのフォアードとして活躍する
北嶋秀明君がある先生のところに相談に行ったのは、
サテライト(プロ野球でいうファーム)暮らしが3年目に入った時だった。

高校生の時から抜群の注目度で、
レイソルにも鳴り物入りで入ったにもかかわらず、
泣かず飛ばずという状態が続いていた。

ツキのない人は、
ツキのない“気”を発しているものだが、
その時の北嶋君は完璧にツイていない
空気を漂わせていた。

182センチもあるその体まで、
妙に小さく見えるのである。

ところが、数時間面談して、
部屋を出るときの北嶋君はまるで別人だった。

ツキのない“気”が、ツキのある“気”に一変し、
体まで堂々として見える。

このように言いうと、大げさに聞こえるかもしれない。

しかし実際、3ヶ月ごには監督の目にとまり、
念願のトップチーム入りを果たすツキが回ってきた。

と思ったら、5試合連続ゴールという
偉業をあっさり成し遂げてしまう。

翌年はレギュラーとして定着。
3年間サテライトでくすぶっていた人間が、
アジアカップの代表に選ばれ、
さらにJリーグの得点王まで争うところまで行く。

いったいどのような魔法を使って、
私は北嶋君のツキを変えてしまったのか。

ツキを変える基本は次の2つである。

・ 自分自身を知る事
・ 成功者のマネをすること

まだ成功していない。

これは自分に何か問題があることを意味する。

必死で頑張っている人が、
なぜ成功できないかといえば、
自分の問題に気づかない。

あるいは気づこうとしないからである。
「頑張る」とは別の見方をすれば、
自分の方法に固執することだろう。
つまりどんなに頑張っても、
決して成功しない方法で懸命に
頑張ってしまう人が非常に多いということなのだ。


≪今日の一言≫
使える時間を創造する

たいていの人は、スケジュール管理と時間管理を
混同しています。

問われているのは、
手帳の空欄を埋めることではなく、
空欄を生み出す能力です。

成果を上げる人は時間の創造から始めます。

すべては、時間の量の確保から始まります
~ ピター・ドラッカー ~