この世には3種類の人間しかいない。
「できる」と予感する人間。
「できないかもしれない」と予感する人間。
「できっこない」と予感する人間である。
その予感は、
もちろん脳に蓄えられた過去の記憶データーから来る。
「できなかった」という
不快な記憶デターを多く持っていれば、
当然、「できない」を予感する。
自己防衛的な心配や不安が入りこんでいるから、
能力が萎縮し、できることもできなくなる。
逆に、「できた」という
快適な記憶データーばかりなら、
「できる」脳になり、できるまえから、
もうできた気がして、心がワクワクしてくる。
そのウキウキワクワクする予感が脳を活性化し、
能力をぐんぐん引きだし、実際にできてしまうのだ。
人間とは、記憶データ以外の何者でもない。
このようにいうと、
不安を覚える人がいるかもしれない。
過去の記憶データーがすべてなら、
人間は過去に縛られてしまうではないかー。
その通りである。
それがツキのない人間の現実の姿だ。
ただし記憶データはいくらでも変わるし、
変えることができる。
記憶データが変われば、当然予感が変わる。
川波由利さんも、それまでの記憶データを
徹底的にチェンジする事によって、
「できない」脳を、「できる」脳に変え、
「できないかもしれない」予感を、
「できた」予感に変えている。
これが、7年間の念願だったトーナメント出場という目標を、
あんなにもラクラクと実現させてしまったのである。
記憶データーの変換は決して難しくない。
「ためだ」という記憶データを「最高だ!」に
変えればいいのだから!