真の成功者は必ず、
「世の中はお金ではない」と考えている。
圧倒的大多数の人が、成功者と同じように、
「世の中はお金ではない」と思っている。
にもかかわらず、
その結果がまるで違うのはなぜか。
表面の意識は同じでも、
その潜在意識がまるで違うからだ。
「世の中はお金ではない」という考え方は、
その潜在意識を探ると、
だいたい4つのパターンに分けることができる。
(1)「悪いことをしなければ、大きな金は稼げない」
これは大金を稼いだことがなく、
攻撃的なタイプの人たちである。
大金を稼いだことが無いので、
大金は稼げないものだと脳に条件づけられている。
稼げない自分を正当化するため、
「金持ちになるのは悪い人間だ」と無意識のうちに考えている。
しかし儲けたくて仕方がないというのが本心だから、
儲けられない現状に強い不平不満を抱いている。
(2)「私にはお金よりもっと価値のあるものがある」
これは大金を稼いだことが無く、
調和的なタイプの人たちといえる。
大金は稼げないと脳に条件づけされ、
金持ちにはなれないとあきらめている。
「もっと価値のあるもの」とは
そういう自分を正当化するためのすり替えだ。
趣味の世界にのめり込むとか、
浮気に夢中になって“死に金”を使うのがこのタイプである。
もともと価値観のすり替えから始まっているから、
趣味の方も大成しない。
(3)「お金よりもっと大切なものがあるはずだ」
このタイプは、お金を稼いだ経験はあるが、
バーンアウトして今はすっかり
あきらめているという人たちである。
人は自分の失敗や、バーンアウトを
自分に納得させるためにも、価値観のすり替えを行う。
貧乏には耐えられるけど、
価値の無い自分という思いには耐えられない。
ボランテアや地域活動に参加しても、
もしそれが代償行為であれば、
心からウキウキワクワクすることはできない。
(4)「お金より大切な価値を実現するには、お金が必要だ」
これは大金を稼いだことがあり、
今も稼ぎ続けている人たちだ。
同じように「世の中はお金ではない」と考えていても、
脳の条件づけがまるで違う。
この人たちにとって、お金は手段になる。
社会の中で夢を実現し、理想を現実化するために、
お金という素晴らしい手段があることをこの人たちは体験的にしっている。
結論はお金があり、
しかもお金以上の価値を知る人間には魅力がある。
世の中にはお金以上の価値がある。
そのことを本当に理解しているのは、
大金を稼ぎ、今も稼ぎ続けている人だけだ。
次に述べるような理由で、
そのような人のところにはお金が自然と集まるようにできている。
だから豊かな人は、どんどん豊かになり、どんどん金持ちになり、
逆にお金の無い人はますます貧しく、
ますますお金がなくなっていく。