『臨済録に学ぶ』(横田南嶺) | 読書ン!大魔王

読書ン!大魔王

ハ ハ 読書ン!
くしゃみひとつで 呼ばれたからは
それがわたしの ご主人さまよ〜
ハ ハ 読書ン!大魔王

第1講 心を伝える―『臨済録』に到るまで

禅とは現代の文明や機械を否定するものではない

自分の中にある「すばらしい宝」と出会う 


第2講 自己に目覚める―臨済の開悟

「春はすぐそばにあった」という気づきが感動につながる

「ありのままでいい」と「このままではいけない」の繰り返し 


第3講 真の自己とは―無位の真人

一つの答えを導くために、なぜたくさんの問答が必要なのか

高い壇の上に上って行う説法を「上堂」という 


第4講 正しい見解を持つ―真正の見解

人間は自分たちの行いによってこそ変わっていくと説いた釈迦

釈迦の死後、手の届かない存在になってしまった仏 


第5講 いきいきと生きる―『臨済録』の実践

年老いても活〓〓地で生きていくための心構え

感情の波を止めようとせず、それを上手に利用する