- 評価 ☆☆ (二つ星)
第1章 リーダーは、かっこいいとは限らない
1 「どうして自分がリーダーに?」でまったくかまわない
2 リーダーシップは生まれつきのものじゃない
3 人を動かすより、まず自分を動かせ
4 部下は、上司の人間性をこそ見ている
5 挫折の経験が、人の痛みを想像できる人にする
6 現場、そして弱い人たちを大事にする
7 権力の恐ろしさを理解しておく
8 リーダーが発するべきは「ミッション」である
9 トイレに行く姿まで常に見られていると意識する
第2章 リーダーは、饒舌でなくてもかまわない
10 日々の言動が信頼関係をつくる
11 言葉ひとつで部下のやる気は変わる
12 リーダーのほうから部下の意見を積極的に聞く
13 二つの就任演説から学んだ、聞く人をイメージして話すこと
14 意識するのは、とにかく「わかりやすさ」である
15 思いは文字にすると伝わる
16 「あなたらしくない」「あなたでさえ」という叱り方をする
17 大勢の前でうまく話すには、とにかく準備をすること
第3章 リーダーは、部下と飲みに行かない
18 ピッチャーとサード、どちらが偉いか?
19 部下に関心を持つことから始めなさい
20 常に味方になり、重視するべきは現場である
21 仕事を頼むときは「Why」から始めなさい
22 評価は「上・横・下」の全範囲から見て下す
23 大きな方針は「直感」で作っていい
24 リーダーは結果責任がすべてである
25 「to do good」よりも、「to be good」になりなさい
26 ソリが合わない部下、上司とうまく付き合う方法
第4章 リーダーは、人のすることは信じてはいけない
27 判断は必ずしもスピーディでなくてい
28 「事実」と「判断」を混同しない
29 前向きなチャレンジは、迷ったときには、やってみる
30 いつでも「何とかなる」という感覚を持つ
31 部下の意思決定能力を鍛える
32 リーダーは4、逃げてはいけない
第5章 リーダーは、立ち止まらなければいけない
33 自分が思うことは率先垂範していく
34 時間と効率を徹底的に意識する
35 時に立ち止れる時間をつくる
36 行動力は、徹底的な自己管理から
37 常に「何か、困ったことはない?」と声をかける
38 文字に書いて、残すことで行動を管理する
39 不機嫌なときはどうすればいいか?
第6章 リーダーは、多読家である必要はない
40 気に入った本を繰り返し読んでみる
41 同時並行で、いろいろな本を読む
42 本は自分で買いなさい
43 心を豊かにし、震わせる本や映画に触れる
44 大きな志を持つために、大きな発想をする
第7章 リーダーは、弱くてもかまわない
45 優れたリーダーは、優れた人間力を持っている
46 「人間力」が疑われるようなことをしてはいけない
47 徳を高めていく意識を持つ
48 挫折や失敗が、人を優しくする
49 無私の心を持つ
50 毎日が自分を磨ける場だと知る
51 最後は、自分を信じ続けること