今回の三連休は、俺の中である意味飛び石連休的な感じだった。


土曜日。

木曜日の夜に彼女が実家に帰ると言ってたが、土曜日は特に用事が無いとのことで彼女の実家へ迎えに行く。

お昼をちょっと回った頃に到着。

どっか遊びに行こうと考えたが、彼女が翌日母親と親子水入らずで紅葉狩りに行くとの事で近場に照準を絞る。

なんも無いなw

とりあえず彼女から

「あそこのカラオケが結構割引とかしてるよ?」

とか言ったのでノリでカラオケへ…とりあえず2時間。


夕食でもと思い店を出る。

カラオケで点数を競い合っていて、わずか1点差に

「俺はこれからが本番なんだよなぁ」

と負惜しみを吐くw

すると彼女が

「第2ラウンド行く?」

みたいに言うもんだから、またもやノリでカラオケをはしごすることに…w


3時間後…

二人とも声が変になってるw

俺は超ハスキーにちょっとカッコいい感じに。

彼女は…

完全にオカマバーのママみたいだったw


それからウロウロとドライブしてたら、なんと午前5時w(いちお、この間何回か彼女を実家に送ろうとしたが、その都度断られた…)

さすがにその後の彼女の予定を考慮して彼女を実家に送り、帰路に着く…

んで無事家について第一クール終了。


日曜日。

家に帰ってからなぜか寝付けず昼までボォ~と過ごし、昼食後すぐに睡魔に不意打ちされ、起きると夕方…

んで彼女はというと、結局母親とはお出掛けせずに同じように夕方まで寝ていたとの事。

数度メールをしているうちに再び彼女のトコへ向かうことに…


月曜日。

ってか日曜日から月曜日をまたいで彼女の家に向かう…

彼女の実家から彼女のアパートへ…

途中部屋の鍵を忘れるというハプニングを織り交ぜつつ、部屋に着くと午前3時…

当然の如く睡魔に襲われ、すぐに寝ることに…


起きてから彼女が

「鳥食べた~い」

との事で以前行ったら休みだった店に向かう…

…【本日臨時休業】…

「おいっ!俺らが来るとワザと休んでねぇ?」

と軽く突っ込みを入れて別の店へ。


【○○○鳥の親子丼 始めました】

みたいな店へ入る…(この付近ではステーキとかハンバーグとか肉料理が結構有名な店だったりする)

彼女に

「注文決まった?」

と聞くと…

「ステーキセット!」

ん?鳥食べたいって言わなかったっけ??

「だって…お肉がおいしそうなんだもん…」

まぁ俺も頼もうと考えてたからな…

んじゃ俺が親子丼頼むとしよう…


てな感じで昼食も摂り再びドライブへ。

途中河川敷で無料チャリでサイクリングしたりしてたら、夕日が沈みかけていた。

海沿いで夕日を眺めようと海辺へ…


…が、突然の暴風雨。

車は大粒の雨に打たれるわ、左右に激しく揺さぶられるわ…散々っすよ…

結局安全な場所に避難したり、またドライブしたりで夜も9時を回ろうとしてる頃に…

「どこにいんのじゃ~」

と彼女の母親からメール…(彼女が風邪気味なため心配してたと思う…)


…そろそろ帰りますか。


彼女を実家の近くまで送る。

いつもなら俺が彼女を引き留めようとしがちなのだが、珍しく彼女から

「まだ戻りたくない…」

と今まで聴いたことも無い台詞が聞こえてきた。

そういや今日の彼女はいつもと違ってた。


「人前でイチャつくのってバカっぽくない?」

などと日頃言ってた彼女が、ちょっとイチャついてきたような…

別れ間際今までに無いくらいの時間をかけて彼女を説得する。

もちろん俺も彼女とはまだ一緒に居たいが、翌日のことを考えて…というよりも先週末から彼女が異常に咳き込んでいたのが心配だった(って今まで連れまわしきたくせにw)ので自分の気持ちを抑えることにした。


自分の部屋に着き、彼女へ到着メールを送る…

するといつもと違う彼女のメール。

今までなら

「おつかれ~」

みたいなサラッとしたメールだったのに

「う~逢いたいよぉ…」

ん~彼女の心境に変化が見られる…

んで、聞いてみる。

どうやら老体に鞭打ってやった俺の行動にココロを打たれてるようだ…(←自分で言うなよ俺ww)


まぁ変則的な連休ではあったが、彼女との距離や間がグッと近付けることが出来た。

今までは俺の一方通行的要素が多かったから、ようやく彼女にも俺の気持ちの半分くらいは伝わったのかな?

前にメールと話すことについて書いたけど、未だに上手くやれてないようだ。

こないだも

「考えが浅い」

だの

「どうでもいいと思ってるんだ」

とか俺のメールの真意と別の意味に捕らえられてる…


まぁ俺のメールの内容がどうとでも取れるなのかもしれないが。

俺的には「そこに気付いて欲しいから」とちょっと遠回しになってるのかもしれない。

また、カッコつけてる面もあるかもしれない。

文面にしようとすると妙に言い回しや言葉尻を気にしてしまう。


そこで、彼女にこう伝えた。

「俺の場合、メールはホントの気持ちとかストレート伝えづらいから俺の中では一種の連絡用のツールでしかないんだ。言い換えれば、普段逢えないから【お互い繋がってることの確認】をするためのモノでしかない。

だから、事の真意は【お互いの目を見て話す】今しか伝えれないのかもしれない。だから一緒に居るときにはお互いの本音をちゃんと話そうよ。俺はそうしてるし、これからもそうしたいと考えてる」

と。


そしたら彼女もそうやって話しているうちに理解してくれた。

お互いに話すことにより、メールでのやり取りの真相が解り始めた。

やっぱお互い気を使ってるトコもあるし、勝手に勘違いしてるトコもあった。


メールというモノがごく普通に使われている今日この頃。

物凄く便利だし、気軽にお互いを確認出来るものではある。

…が、やっぱ二人には話し合うことがまだまだ必要だと思う。

ごく当たり前だけど、物凄く忘れがちなこと。

自分の言葉で自分の気持ちを相手に伝えること。

無論それをメールで出来ない訳じゃないけど、俺ってその辺が不器用だから…


「自分不器用ですから…」

先日また一つ歳をとった。

最近では歳をとることに物凄く抵抗感がある。

20代前半の頃は早く歳をとりたかったのに…


今年の誕生日は彼女がささやかな(って言ったら怒られるかもw)お祝いをしてくれた。


三連休で彼女とプラプラと小旅行的に各所を車で回って来たら、彼女が突如

「あ…忘れてたぁ」

と呟く。

「何か忘れ物?」

と聞くと

「お誕生日ケーキ買うの忘れてた…」

とのこと。

まぁ俺としちゃケーキなんて一緒に食べれれば何でもいいんだけど。

「せっかくだからホールで買いたい!」

ん?それって自分の願望入ってない?

「うん。ちょっと入ってるかも…」

いや、ちょっとじゃないと思うけど…

「んじゃ手当たり次第にケーキ屋さんへGO!!」

まぁ時間が時間だし、とりあえず探してみますか。

何処にも無い…

「ん~この際普通のカットされたのでいいよ?」

と言ったけど

「丸いのがいい!」

と幼稚園児並みに反発をくらうw


「よし。ホットケーキをデコレーションしよう!」

ん?ケーキには違いは無いが、何か違和感が…

「じゃ祝ってあげないよ?」

自分が食べたいだけじゃんw

まぁ祝って貰えるだけいいかw

んで、材料を近所のスーパーで調達して、いざ製作に取り掛かる。

…ん?ホットケーキの生地作りから殆ど俺がやってないか?

「デコレーションは任せて!」

彼女が張り切る…

俺の労力が多い気が…

「文句言わない!ほらダマになっちゃうよ?」

ん~確か俺の誕生日だよな?

まぁいっか。

土台が完成し、彼女がデコレーションし始める…

なぜオバQ?

まいっか。

無事完成し、彼女と二人で俺のお誕生会を開催。

最近はなぜか仲間と飲んでることが多かった誕生日に今年はホンワカ誕生日。

しみじみ感動しながら、彼女へ感謝の気持ちが溢れそうになる。

言葉ではいろいろ感謝したが、これからはずっとこの感謝の気持ちを忘れないで行きたい。


「ありがとう」


短い言葉だけど、重みがあったり、やさしさがあったりする。

これからもお互いに「ありがとう」の気持ちを忘れないでずっと一緒にいたいな。