人間が人間らしく生きるために必要な、多くの判断をする機能が存在するのが脳の前頭葉です脳みそ

前頭葉は、人間が行動を起こしたり、抑制したりする機能を司り、生活をする上で必要な情報を整理した上で計画、処理、判断します。 

そしてここが大切!自己を客観的に捉える、感情を持つ、言葉を発するetc.は、前頭葉が機能しているからできることなのです。

私達人間と他の動物との大きな違い、人間は物事を論理的に考え、計画を立て、問題を解決したり推察したりしながら、行動できるというわけです電球

 

 

昨今では、専門家ではない人々の間でもよく使われるようになった言葉『発達障害』鉛筆

 

ちょっと変わった人を見つけると、

「あの人、発達障害なんちゃう?」と言う。

又、自分のことを少し個性的に見てもらいたい、自分の人間性に言い訳をしたい場合に、

「私、発達障害かも知れへんわ〜」なんて言ってたりする人が、最近増えたように感じるのは私だけではないはず…ニヤニヤ

 

まぁ自分で言ってる人は、診断がつくほどではない病院人に対して謝罪が必要なことや非常識なことをしてしまった時に、都合よく使っている人もいますね、それはその人の人間性の問題なのにねニヒヒ

 

それでは改めて『発達障害』とは、一体どういう定義なのか…

 

発達障害者支援法においては、“発達障害は自閉症、アスペルガー症候群その他広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの”

 

又医学的には、“脳の機能的な問題が関係して生じる疾患であり、日常生活、社会生活、学業、職業上における機能障害が発達期にみられる状態をいう。”とのことですメモ

 

私はまだ心理士の卵ですし、もちろん医師ではないので、クライエントさん含む関わった人達に特定の診断をつけることはできませんが、これまでの自身の経験と知識、そして現在進行形の学びから、その人が持つパーソナリティの特徴や傾向を察することができます二重丸だからカウンセリングができているわけでね目

 

それでは、ASDとともに生きていると思われる人と何らかの人間関係を持たなくてはいけなくなった時、第一には自分のために!その次はその人のために、どう向き合うのがいいのか…

 

次回は私のメソッドをお伝えしようと思いますグッ

 

To be continued.ランニング

 

『プロコ★ナオコカウンセリングルーム』