数日前のこと、深夜のスーパーマーケットで、この『note』に書かせてもらった友と久しぶりに逢ったんです。もちろん偶然、でもね、彼女いわく、逢いたいと思っていたから逢えたわ〜ということだそうですデレデレ 私とは縁があるのでしょう(笑)流れ星

 

 
彼女は私の大切な友人であり、そのご縁で彼女の子どもさん達は長く私の生徒でもありました。
本当に感謝していますリボン
 
志望校に合格し、私のもとを卒業卒業証書有意義な高校生活を送っていると思っていた(正しくは思いたかった)Kちゃんが、現在は学校を休学中とのこと。
 
嘘やん…悲しい
 
Kちゃんの家族はどんな家族なのか…どうか上のリンクから『note』の内容をお読みいただけましたら幸いですお願い
 
そしてKちゃんの母=友人が、私と逢っていない間に何があったのかを、マシンガンの如く話し始めました。もちろん私は傾聴の姿勢で、しばらくの間、頷きながら話を聴いていましたUMAくん
 
いいお母さんなんですよ飛び出すハート愛情深いし、かいがいしく夫と子ども達のお世話もしている。そして家族だけではなく、友人知人に何か相談されると、一所懸命助けてあげる。私もそんな彼女が大好きなんですチュー
 
でもね…私に言わせると、やり過ぎなんですガーン彼女が必死で助けてあげた共通の知り合いがいるのですが、その人、あんまり感謝していません。助けてもらったのにね。
 
なぜなのでしょうはてなマーク
皆さんはどう思われますかキョロキョロ
 
まず推測するに、困っている相手の話を聴く時、多分彼女は合間合間を遮って、自分の意見を挟んで会話は進んでいると思われます。早とちりをして、断定してしまって、あぁせぇこうせぇとも言ってるだろうな〜物申す
 
そして多分最後は、助ける側の彼女がどうするか判断して、「こうした方がいいから」と言って、その方法で助けていると思われますもやもや
 
主役は誰なのでしょう…
その問題の当事者が、どういう解決方法を望んでいて、どのような着地点にしたいのかは確かめておらず、相談された自分が色々と調べて、ベストだと思う方法で解決していると推測します。そういう人だということは百も承知なのでね。何と言うか、これは男気?お節介?何にしろ、主役不在の問題解決と言えるわけです凝視
 
彼女はこれを、家族にもやってきています。いつも忙しそうで、一人ですべてを抱え込んで、一所懸命がんばってきた。私は長くそれを見てきました。その結果、旦那さんも子ども達も、すべてママに人生を預けている格好になっていると思われます。あくまでも私の見立てですがね、彼女からしか話を聴いていませんので…耳
 
「ねぇ、◯◯ちゃん、前に私がアドバイスしたこと、覚えてる?今、家で一番喋ってるのは誰?」
「私やわ…」
「会話の中で、相手の考えを聴けてる?何か意見を言ってくれるまで、それを言い終わるまで待つことできてる?」
「アカンねん、イライラして待たれへんねん。」
「ほんで、まだ起きてないことまで、◯◯になったらどうすんの!そんなんやったら、こうなるで!とか言うてない?」
「言うてる。」
「ほんで、Kちゃんはどうしたいて言うてんの?」
「それがね、言えへんねん。」
「言えへんのと違って、言えるまで待ってへんの違う?途中で、こうなん?あぁなん?こうなんやろ?あぁなんやろ?って誘導尋問して、あなたが結論出してない?」
「そうやわ…」
「ほな次に逢うまでの宿題な。Kちゃんがどうしたいか、きちんと聴いて私に教えて。私の出番はそこからやからね。」
「分かった。」
「10年前とおんなじこと言うてるで。そろそろ、そこから抜け出そう。家族はお母さんで劇的に変わるからね。変えよう!」
「やってみるわ。」
 
もっと色々話しましたけどね。日々の思考と意識、小さな習慣の話、家族との会話をいい方向に持っていく工夫、そして最後には目いっぱい激励をして、
必ずうまくいくからねと一言合格
 
さて、今回はがんばれるかなグー