一人娘から『毒親』認定された父は80代、長く父の右腕を務めてくれているAさんは70代。二人ともええ歳こいて、まだまだ元気にお仕事をしてくれています。ここは大尊敬と大感謝お願い

 

そして二人とも、良い言い方をすれば個性の持ち主です…ってかね、まぁクセがスゴいんですわ。だから大喧嘩を何回もしながらも、今も一緒にお仕事ができるわけです。お互いにそれを認めたくはないでしょうけどね(笑)イギリスとフランスみたい…LOVE&HATEの関係笑い泣き

 

本当にこれまで色々ありました。かれこれAさんが父のもとで働き始めて、15年くらいになりますか。お恥ずかしい話、これまで父のもとで働いてくれた方々…全然、育っておりません真顔多分、Aさんが一番父と合うんだと思います。

 

だって身内と従業員、わしが食わせてやっている人達に対する感謝やリスペクトなんてありませんから、この個性を持つ人々タバコ自分より上の立場、横並びの人との場合は何とかなる…どころか、メチャメチャええ関係がつくられるんですけどね。だからうちの父の人脈は、マジでスゴいです。

 

しかし自分の正義に従わない人、言うことを聞かない人、悪口陰口を言う人なんて、身内であろうがなんであろうが、こてんぱんにやろうとするナイフそれが父の正義ですから。

 

だから逆に、その正義のためにまっしぐらに突き進めるわけで、個人としては天才的な能力を発揮し、大きな仕事ができたりするわけです。発達障害という個性について研究が進み、この国でも色々とその事実が知られるようになってから、ほら、歴史上の偉人や成功者の中には、“アスペルガー症候群”だったであろうと推測される人が多いと聞くことがあると思いますが、まぁそれかと…電球

 

それで少し前、Aさんが私に父のことを相談しに来たんです。まぁ、私に言わせればAさんもグレーなのですが(笑)これまで何度か行方不明になったり、嘘がバレたり、父や私、そして他の従業員の方を激怒させたりねムカムカ

 

母が亡くなってから、父の感情の起伏が以前より激しくなり、対応する側としては大変だと。親方のメンタルが心配だから、娘である私の心のケアがもう少し必要なのではないか…と言うような感じ。ほぼ愚痴ですけどね(笑)もやもや

 

本当に久しぶりに、もしかしたら母が亡くなってから初めてくらいのタイミングで、ゆっくり話したんです。そして打ち明けました…心理士の卵としての私の見立てをね虫めがね

 

 

 

 

 

Aさんが言う父の異常性について全て説明をし、決して父のそれは性格、人格、信念などではなく、脳の機能障害であると…脳みそ

 

そして最後に、お願いしておきました。

「父が死ぬまで、上手にからんでください!上手にやって、とばっちりを受けないようにしてくださいね、死ぬまで治らないので!そして死ぬまで、よろしくお願いしますねニヒヒ」とね。

 

そうしたらAさん、

「まぁまぁ分かりました。」と大爆笑…笑い泣き

 

娘ができる親孝行はこれしかないんです。恥を偲んで正直に真実を話し、理解者を増やす!そして父と私たち家族の幸せのため、周りにいる人たちに協力してもらうということグッ

 

ええカッコをする必要なんて全くないと思っていますのでね。しょーもないプライドはいらん(笑)父と自分の家族を守り、幸せになるためには、人目なんて気にしていられませんからねクローバー

 

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