JAL客室乗務員内定のお気持ちをお聞かせ下さい。
内定発表予定日は、朝から期待半分、不安半分で携帯電話を握りしめて待っていましたが、着信が来たときはまずびっくりしました。
電話を取り、「日本航空です」
と言われたときは、嬉しすぎて、もう、よく分からなかったです。
大学１年生の６月にVICにご入学されていますが、早めに対策を始めて良かったことは何ですか？
私は農学部だったので、周りに航空業界を目指す方がおらず、全く情報が入ってこないことが不安でした。
そんな中、早い段階から航空業界について知る環境に身を置いたことで、
刺激を受け、自分なりに航空業界のことを調べたりすることもできたと思います。
また、先輩方と一緒に授業を受けて、「すごいな」と感じる方々が、
航空会社に内定していく姿を見てきたので、「私もああなりたい」と思えました。
VICに入学していかがでしたか？ 本当に良かったです。１年生のときは、英語の勉強に力を入れ、
ＶＩＣの「英語筆記」（TOEIC対策）の授業を中心に受講しました。
そのおかげで、１年生のうちにTOEIC７０５まで取得し、
就職活動の基礎的な力をつけることができました。
一方、実際の採用面接の直前は、千野先生に、自分がどのように
PRをしていけば良いのか、
引き出して頂き、また方向性を示して頂けたことが
ありがたかったです。
以前は、自分が農学部であることは隠すわけではありませんが、
それがPRになるとは考えていませんでした。そんな中、農学部で
私が勉強していることとJALのプロジェクトとの共通点があり、
それがPRになると気付かせて下さったのは千野先生でした。
自分の強みに気付けたのは、本当に千野先生のおかげです。
エアラインの就職活動を行う中で、辛かったこと、不安だったことは何ですか？ ANAに三次選考でお祈りされてしまったときが一番落ち込みました。「私にはCAの適性がないのでは？」と思い、JALもダメかもしれないと不安になりました。
そんな中、VICの授業を受け、先生方に励まして頂き、
また、志望していた航空会社の不合格通知を受け取っても、
気持ちを切り替えて頑張っている仲間たちの姿を見て、
私も気持ちを切り替えて頑張ることができました。
最後に、これから受験する方へのメッセージをお願いします。 自分を信じて頑張って下さい！