こんにちは
ＶＩＣ沖縄校 近藤です
本日は、
琉球エアーコミューター会社研究第2弾、『機内サービスとＣＡ』についてお届けしますよ～
第1弾の琉球エアーコミューター会社概要は・・・
琉球エアーコミューター会社研究～基本データ～
【機内サービス】
フライト時間も短く小型機となるため、ドリンクサービスはなく、キャンディが配られます
機内誌は、ＪＴＡと同様の「Coralway」のみ搭載されていて、搭乗者の希望に応じて沖縄独特の風景、観光地やお花などのＪＴＡ・ＲＡＣ専用ポストカードをプレゼントしています
座席のリクライニングはできません。
オーディオ、ビデオサービスはありません。
トイレは手洗いの水を止め、おしぼりを配ることもあります
また、日本のエアラインでは珍しく、DHC8-100の機内座席配列片側前方に、席同士が向かい合わせになる「ボックス席」（進行方向とは逆に着席する席）があります
こちらは好みが分かれる席ですので、空席がある場合は最後まで空けておき、満席の場合は家族連れに対して優先もしくは交渉してチェックインします
【客室乗務員】
基本的に全便1名しか乗務しません。
欠員が出た時の募集。採用人数も若干名となるため、随時採用情報をチェックする必要があります
（前回の応募資格）
・短大・専門学校（２年制課程）卒業程度の学力を有する方で2012年11月１日（木）以降に会社の指定する日に入社が可能な方。
・コンタクト矯正視力1.0以上であること。
・航空機乗務に際し、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、腰椎等に支障がないこと。
・那覇空港へ公共交通機関を利用して60分以内で通勤可能な圏内に居住できること。
・土日祝祭日、年末年始、早朝、深夜を問わず、また宿泊を伴う勤務が可能なこと。
実際乗務をしているＲＡＣ客室乗務員のインタビュー記事がありましたよ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195826-storytopic-92.html
昨年の情報では、在籍している客室乗務員は24名、お休みも取りやすいそうです
ＶＩＣ沖縄校の卒業生もＲＡＣ客室乗務員に内定した方がいますが、「英語が話せるより、方言が話せるほうが良い」というお話しを聞いたことがありますよ
島民の方が利用することが多いですからね
小型機ならではの、お客様との距離が近く親しみをもって接することができる点は、大きな強みですね
次回の琉球エアーコミューター会社研究もお楽しみに～
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