約1年ぶりの更新となります

さぼっていてすみません

昨年最後の更新は、U-15初のクラブユース東北大会でした

昨年は初出場でベスト4進出

そこの壁は大きかった

さて、今年はというと、昨年同様県予選を準優勝で終わり

東北大会へ2年連続出場

予選リーグを昨年同様1位で突破

(昨年は1位しか抜けられませんでしたが、今年は2位まで通過)

ベスト16からの決勝トーナメント(昨年はベスト8から)

1回戦は昨年と同じく空港グランドでラッセル郡山と対戦

昨年は1-0で勝利

今年は1点リードしながらも追いつかれPKでの敗戦

選手たちは頑張ったのでしょう。

でも、頑張りましたで終わってしまっていませんか?

惜しかったで終わっていませんか?

昨年は、クラブユース、県リーグ1部、高円宮杯県大会すべて準優勝

今年のクラブユース県予選も準優勝

確かにチームとしての地力は上がってきました

これは、昨年からの話ではなく、ジュニアの育成から始まり

ジュニアU-12も県での上位に入れるようになり

U-13みちのくリーグでの戦いを経験し

U-15は2部降格後2シーズンで優勝し1部復帰と

数年間の積み重ねの結果です

ただ、未だに優勝という2文字は遠い存在になっています

 

優勝できるチームと優勝に絡むチームの違い

今は、後者にいながら毎回悔しいで終わっています

選手の皆さん、スタッフの皆さんも含め優勝できるチームになるために

必要なことを考えてほしいと思います

頑張ってますのレベルではダメだと思います

ビアンコーネ福島が一つ上のレベルへ上れるために

そして、昨年は悔しい思いをした

県リーグ1部優勝、みちのくリーグ昇格

高円宮杯県大会優勝を是非とも成し遂げて欲しいです!

 

今日も、地元での東北大会ということで、

グランドには、保護者、ジュニアの選手含めて100名以上が

応援に詰め掛けてくれました

たくさんの声援応援ありがとうございました

昨日は、U-13みちのくリーグ ホームのモンテディオ山形村山戦がありました。

結果は0-3の完敗でした。

個のスキル、走力、強度すべて負けてましたね。

新チームスタートから2か月が経ちました。

東北でも上位のチームとの初めての公式戦での対戦に対して

しっかり対応できていた選手、バタバタしていた選手、面食らった選手と様々でしたね。

今の3年生も2年生も通過してきた道です。

ここから、次の対戦までに差を縮めていけるかがポイントです。

そのためには、何が必要か昨日のゲームで掴んだ選手がどれだけいるでしょうか?

一人でも多く感じてくれたら伸びしろは大きくなるでしょう。

モンテディオ山形の選手もビアンコーネ福島の選手も同じ中学生

どちらも、チームに所属しているからサッカーがうまくなるわけではありません。

チームは、選手それぞれがスキルアップができるような環境を用意しているだけです。

これは、ビアンコーネもモンテディオもいっしょです。

最終的には、選手個人個人のモチベーションと努力です。

Jリーグの下部組織は、当然ながら、上のカテゴリーへの昇格という目標があり

それに向かってそれぞれが貪欲に努力をしています。

ビアンコーネの選手はどうでしょうか?

ビアンコーネからJユースへ進んだ選手もいます。高校サッカーへ進んだ選手もいます。

ビアンコーネにいればだまって上の道へ進めるかというと決してそんなことはありません。

やはり、かなり努力している、相当努力しているみんな

サッカーを中心にした私生活、個人での課題克服のための練習、立ち居振る舞い、等々

全体でのトレーニングだけでは、うまくなると思いますか?

うまくいかなかったことに対して、どこで個人の課題克服をしますか?

昨日の試合に出たセンターフォワードの選手、いつもボールが収まらない

ジュニアの時からいつも監督にそこを言われている

じゃあ、ボールがしっかり収まるようになるために、どんな努力をしているの?

すべての選手が同じです。

キックがうまくできない、ボールを1回1回課題をもって蹴るトレーニングしてますか?

トラップがうまくできない、ハイプレッシャーでもしっかりコントロールできるトレーニングを

意識しながらしていますか?

選手ひとりひとりが、しっかり、自分の課題に対して高いモチベーションで努力してますか?

ボールを蹴る、止める、運ぶ、相手と競り合う、走る強さ・速さ、切替の速さ

個人でどれだけ努力するかで、サッカーの楽しさが変わってきます。

いままでできなかったプレーがゲームでできるようになった

今までよりも当たり負けしなくなった

いままでよりも走り負けしなくなった

ハイプレッシャーでも自分の思った通りにボールをコントロールできた

結果、チーム全体のレベルが上がり、更にもっと上の場所へ行ける

これが、サッカーの楽しさでしょう

努力は、嘘を決してつきません

努力した分だけ、結果が必ずついてきます。

これからの3か月の努力が、秋そして来年に繋がります。

U-13の選手だけではありません、U-15も14も12も11もみんな一緒です。

選手の皆さんの活躍に期待しています。

 

 

 

全日本クラブユース選手権福島県予選の2次ラウンドが始まりました。

予選リーグは2勝1敗で2位の1位で通過

今日の決勝トーナメント1回戦は、先週の予選リーグで負けた

JビレッジSCと再び対戦

県リーグ1部で首位のJビレッジに対しビアンコーネは2位

先週は、力の差を見せつけられての惨敗

1週間のトレーニングでどう立て直すかが課題でした

同じ相手に2回続けては負けられない

今後の対戦も考えるとしっかりと勝っておきたいのが今日の戦いでした。

 

結果は1-0の勝利

先週の3バックから今週は4バックに変更

相手の攻め手を読んで、攻めさせてからしっかり守り

カウンターでの得点を狙う

まさに、作戦通りの試合運びで完勝でした。

監督の敗因分析と1週間で立て直す手腕もそうですが、

今日の一番の勝因は、ピッチに立っている選手

控えの選手、スタッフが、しっかりと作戦を共有し同じ方向を向きながら

自分の役割をしっかりとやりきったこと

それ以上に、チームが今日の勝利を信じて最後まで

チームメイトを信頼し、カバーしあい、声を掛け合い

まさに一丸となって戦い抜いたこと

ここに尽きるでしょう!これがサッカーだ!!

確かに個々の差はあったものの、その差をチーム力でカバーした

今日の戦いを是非、W杯の日本代表にも伝えたいと思います

 

次週土曜日は準決勝

今日の勝利に満足せずに、更なるチームとしての高みを

更なる個人のレベルアップを目指して1週間TRし

勝利を目指して欲しいと思います

 

今日の戦いを今日で終わらせるのではなく

今日の戦いを下敷きに更に上積みできるよう努力しましょう!

 

今日もたくさんの保護者が応援してくださいました

先週の悔しさを今週何とか挽回しました

このあとも、観衆の皆さんに伝わるようなサッカーを続けたいものですね

 

明日は、U-13がみちのくリーグのホーム戦

モンテディオ山形村山戦今日のように一丸となって戦えるか楽しみにしましょう!