30度近くですね、この気温で2試合ですから、選手たちは本当に大変です。
さて、そんな本日のU-12県中リーグ1部。
2試合目に行われた首位決戦。前期は3-1で勝利しましたが、今回の後期対戦はいかに。
事故的なゴールで先制しましたが、全般的には暑さの中でもモビリティーがあって良かったです。
決定機やそれに近い形もだいぶ生まれていました。
ゴール前での精度を欠いてしまうのは、普段の練習でも見られますので、もっと取り組まなくてはなりませんね。
そうこうしているうち、惜しい惜しいを繰り返しているといつか痛い目に遭うぞ!の定説通り、ミス待ちのカウンター勝負にどっぷりハマってしまいました。
1-3の敗戦。
色々と原因はありますが、何となく狐につままれたような・・・そんな感じですな。
一つ言えることは、中程度のプレッシャー強度では大方崩せるようになってきたということ。
ベンチで試合を見ながら、普段の練習環境と対比しておりましたが、選手がだいぶ順応しておるようです。
良い意味で、練習の方がプレッシャー強度がもっと強かったと言えるでしょう。
ミドルサードでの戦いも強化されていますし、倒れて泣いてたのは相手みたいな。
少し前までもうちのチームにそういう選手いたんだよね。
日々進化している現代サッカー。
このジュニア年代でも、そうした現代サッカーをしっかりと理解して志向していかなくてはなりません。
今のサッカーって少し前のサッカーとどう変わってきているの?
現代サッカーの体現無くして、その先の進化は生まれていきません。
そういう意味では、今回の首位決戦、私のイメージしていた首位決戦とは大きくかけ離れていました。
だからですけど、今回もちゃんと勝たなくては駄目でしたね。
技術的戦術的な部分で重大なパーソナルミスを幾度もしてしまっている選手がまだ多かったです。
暑さを差し引いても、自分なりに振り返りをしっかりと行って、整理をしていって欲しいと思います。
by paris