本日のU-15は、満開の桜の下でバーベキュー。

用意した10kgの肉でしたが、子供たちには物足りなかったようで、

野菜を合間に口にしながら、腹を満たしてたとのこと。

やっぱり一人あたり300~400gは食べるんだねぇ。次回はそうしましょう。

ちなみに大人たちは、A5ランクの肉に舌鼓を打ちましたが、3枚も食べればもう満足。

最終的には、「やっぱり焼肉は、赤身と野菜だね」と子供たちと交換です。

桜を楽しみながら食べる余裕なんてありませんでしたが、良い機会でした。


さてBBQを終えたU-15はその後、中1のU-13を引き連れてTr.M。

対戦相手は、最近めざましい成長を遂げているビアンコーネU-12。

25分を5本やりましたが、結果的にはU-12の勝利かな。7失点・・・。

U-13どうなってんのよ!と言いたいところですが、サッカーを覚えるのはこれからな感じです。

最初の1本が終了した時に、私が彼らに言ったのは、「サッカー選手が1人しかいないよ」です。

個人個人が問題を抱えながらプレーしているようで、サッカーの目的にチャレンジしてないのね。

私的に言えば、しょーもないことに気を取られちゃうのね、といった感じ。

こだわりを持ちなさいと論してからは、だいぶサッカー選手になりましたが、

ここからがその習慣化でしょう。

実際4本目からは、明らかにパワーダウンしていました。

これは、タフさが非常に欠けてるんだね。

時間と共に体力やパフォーマンスが落ちてしまうのは、ある程度仕方ない。

でもそれを押し上げようとするタフさが身に付いてないと、前半15分の男で終了になっちゃう。

大事にしてもらいたい部分ですね。

この辺も、1年間を通してじっくりと育てたいと思います。


ただ、サッカーへのプレー原則はだいぶ整理できたと感じます。

これから、それに対する出来る出来ないがハッキリしてくるとは思いますが、

タフさを意識しながら、チャレンジをし続けていって欲しいと思います。

明日のTr.Mで、どう彼らが向き合っていくのか楽しみに見守っていきましょう。


by paris