「仮にあなたが正しくとも道を譲りなさい」

今日もですね、そのことを送迎車を運転する中で実践したわけです。はいどうぞって。

ところがですよ、2台通り過ぎた後の3台目がこちら目掛けて「ドンッ」。

交差点で一時停止している車に、左折車が当てる。

なかなか見ないよ、この当て方。なんでハンドル切らなかったんでしょう。

社用車を運転していた若いお兄ちゃんも、「あっ…」って感じ。

幸い誰も怪我なく済んだので良かったですけど。

練習が終わった後に相手方の会社から連絡があって、

上司の方がご丁寧に、うちの会社の者が大変申し訳ありませんでした。

お怪我はありませんでしたかって。

聞きながら逆にこちらが恐縮してしまいました。

こうした対応が迅速に出来るって素晴らしいと思います。

こんな上司がいるのって部下にしてみれば頼もしいし、良いお手本だよね。

俺のために申し訳ありませんって。

こういう人がいる会社って、きっと良い会社なんだろうなぁって勝手に思ってます。

さて、私の方としては今回のうっかり事故を教訓に改めて安全運転を心掛ける次第です。

明日の遠征なんて、ほぼ山道で渓谷を縫って走るようなもんだからね。

前に行った時は道の真ん中に猿が座ってるんだから。

慣れが一番の敵だから、今回の事故みたいに「何かあるぞ」と思いながら走るのがベストでしょう。

今日だって、譲ってなかったらもっと大きな事故になってたかもしれないしね。

間違っても、代表から皆さんの家に電話がいく様なことなんてあってはならないね。

もしかすると帰りはどこかで私の休憩時間を取るかもしれません。

近くに温泉があるということなので、ひと風呂浴びてリフレッシュというのも良いですね。

みなさん、道中の安全を祈念していて下さい。


by paris