U-11郡山新人戦は、決勝進出を逃し3位で終了。

まだまだ個人の判断基準がバラバラ。

別に速いプレッシャーがあった訳でもないのに、自らハマりに行っちゃう。

正直相手は楽だったろうなぁ。構えている所にホイホイ捕まりに来るんだから。

試合中の修正も上手くいかなかったところを見ると、

TRにしても試合にしてもそれらの経験値が不足しているんだね。

これからは、判断基準の善し悪しをチーム全体で共有させていくことが必要でしょう。

明確に持っているチームほど、意図したサッカーが展開されていくと思います。

明日もコカコーラ杯がありますので、そこでチャレンジさせていきたいと思います。


試合後は会場を移動してU-10TRを指導。

正直言いますと、TR内容はU-15とほぼ一緒なんですね。

U-15はその後TR③→TR④と続きますが、狙いや獲得しようとすることは一緒です。

これは、善しとする判断基準を共有させるためなんですね。

育成年代で、これが意識・獲得できないとダメですよという部分です。

判断基準を持った技術の選択とその習得、それらが合わさって初めて良い選手。

U-10にでも出来るTRですが、U-15にとっても非常に重要なTRとして使っています。

TR後にスタッフも交えて紅白戦を行いましたが、随分と1日で意識できていたと思います。

これがゴールデンエイジなんでしょう。

あとは継続です。頭と身体に刷り込んで力に変えてあげる時間が必要。

U-11も含めて、ジュニア軍団頑張っていきましょう。


by paris