いよいよ明日か。

U-15リーグ首位決戦を明日に控え、今は早く明日が来ないかなとワクワクしております。

チームとして「こういう攻撃をしたい」「こういう守備がしたい」というこの2点が、

揺るがない意志と共に表現できれば、自ずと良い試合になると思ってます。

きっと選手たちは良い緊張感の中で躍動してくれることでしょう。

今日のTRを見て感じることがありました。

12番目の選手たちが必死にプレーしているんですね。

スタートに選ばれるかどうか、試合に出れるかどうか、の選手です。

それでも誰よりも熱を感じるんですね。

自分のために自分に必要なことを掴みとろうと今を必死に取り組んでいるんですね。

嬉しいじゃないですか。

そんな選手は、いつでも自信を持ってグランドに送り出せますよ。

不安なって一切ない。よっしゃやってこい!って。

そして誰よりも選手がそれを一番肌で感じてるんですね。

コイツとなら大丈夫だ、コイツとなら励まし合えるって。

試合を作るのは監督ではなく選手たちです。

同じ熱を感じる者同士だからこそ、最後まで作り上げられるんです。

この1年試合を見つめてきたある保護者が先日の試合の後、こう言っていました。

「昨年の新人戦の時のようなチームに戻ってきたね」

最高の評価だなと思いました。

内容云々ではありません。

それに向き合っているその姿こそが、ひとつになった直向きさを感じたんだと思います。

明日も自信を持って選手たちを送り出したいと思います。



by paris